システム導入・発注
効果試算情報収集要件提示コスト比較比較評価稟議導入計画
「そろそろシステム化したい」と思ってから、稟議を通し、ベンダーを選び、導入計画を引くまでの流れです。発注側に知見がなくても、各ステップの成果物(試算・RFI・RFP・比較表・工程表)が揃うように設計しています。
投資対効果(ROI)を金額で試算する
投資対効果(ROI)計算ツール目的に合う質問に答え、ROIと稟議用の試算書を作成使う →このステップで手に入るもの:収益・コスト・リスクの3観点での効果金額と回収期間・ROI。背景・内訳・前提・結論まで揃った投資対効果試算書が手に入り、そのまま稟議の添付資料になります。
RFIで各社の情報を集める
RFI(情報提供依頼書)作成ツールベンダーへの情報提供依頼文書を自動生成使う →このステップで手に入るもの:候補ベンダーへ送るRFI(情報提供依頼書)。まだ要件が固まっていない段階でも、比較の土台が作れます。
RFPで要件と評価基準を提示する
RFP(提案依頼書)作成ツールシステム発注用の提案依頼書を自動生成使う →このステップで手に入るもの:要件・予算・スケジュール・評価基準を明記したRFP(提案依頼書)。提案の質と比較のしやすさが大きく変わります。
5年総コスト(TCO)で提案を比べる
クラウド vs 買い切りTCO比較ツール月額型と買い切り型の総コストを年数で比較使う →このステップで手に入るもの:初期費用だけでなく運用・保守込みの総コスト比較。「初期が安い提案」の罠を回避できます。
比較評価表で第1候補を決める
比較表作成ツール(ベンダー選定・評価の重み付けつき)評価軸×重み付けで稟議に貼れる比較表が完成使う →このステップで手に入るもの:評価軸×重み付けで採点した比較評価表と選定理由文(A4印刷・Excel貼り付け可)。必須条件の足切りと未確認事項の整理まで含み、稟議の添付資料になります。
稟議書で社内の決裁を取る
稟議書作成ツール稟議の種類を選ぶだけで通る構成の稟議書が完成使う →このステップで手に入るもの:効果・費用・代替案比較・リスク対策まで揃った稟議書(決裁欄つきでA4印刷可)。ここまでの試算・比較資料が添付資料になります。
導入計画をWBS・工程表にする
WBS作成ツール(工程表テンプレート8種)工程表テンプレ8種×細かさ3段階・祝日対応・並行工程つきでWBSとガントを自動生成使う →このステップで手に入るもの:タスク分解と担当・期日入りの工程表(CSV・画像出力可)。キックオフ資料がその場で完成します。
フロー完了
ここまでの7ステップで一通り完了です。運用のポイントは下の「このフローを回すコツ」へ。
このフローを回すコツ
- 効果試算(ステップ1)を飛ばしてRFPから始めると、稟議段階で差し戻されがちです。先に社内の合意を作ります
- RFIとRFPの違いは「情報収集」か「提案依頼」か。候補が3社以上あるならRFIを挟むと比較が速くなります
- 見積が出てきたら 工数見積ツール で人日単価と工数の妥当性も確認できます
🔒 各ツールの入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。入力値は各ツールで自動保存されるため、フローの途中で中断しても続きから再開できます。すべて無料・登録不要です。
ほかの業務フロー
- 新規開拓リストを作って初回接触までリスト作成→ヒアリング準備→商談メモ→目標の逆算
- 営業マネージャーの月次計画目標逆算→着地予測→ボトルネック特定→報告まで
- 広告の成果改善現状把握→採算ライン→上限CPA→テスト設計→判定
- 社内のAI活用を始める準備度の診断→任せられる業務の判定→利用ルール→コスト試算→PoC計画→プロンプト整備→導入計画
- 値上げ・価格改定現状の粗利→改定インパクト→値引きの歯止め→通知文書
- 解約率の改善(CSテコ入れ)現状把握→インパクト試算→危険顧客の特定→体制→稟議まで
- SaaSの月次レベニューレビューMRRの動き→解約インパクト→新規ヨミ→採算確認まで
- CSオンボーディングの立ち上げ体制の確認→立ち上げ計画→定着チェック→価値実感の確認
- Enterprise商談の攻略ヒアリング→商談採点→組織マップ→ROI→ヨミ管理
- BtoBマーケの月次計画目標逆算→必要リード数→予算上限→広告KPI→計測設計