CSオンボーディングの立ち上げ
体制の確認立ち上げ計画定着チェック価値実感の確認
契約後の最初の90日は解約率を最も左右する期間です。新しい顧客を迎える体制づくりから、立ち上げ計画の提示、定着の確認までを一連の流れにすることで、「契約したのに使われない」を防ぎます。
誰が何社持てるか、受け入れ余力を確認する
CS担当人数計算ツール顧客数×工数から必要なCS人数を試算使う →このステップで手に入るもの:必要工数と現体制の負荷率。新規顧客を手厚く見る余力があるか、担当割りの前提が数字になります。
オンボーディング計画を工程表に落とす
WBS作成ツール(工程表テンプレート8種)工程表テンプレ8種×細かさ3段階・祝日対応・並行工程つきでWBSとガントを自動生成使う →このステップで手に入るもの:初期設定→トレーニング→初回成果までのタスク・期日・担当の工程表。顧客と共有すれば共同の立ち上げ計画になります。
立ち上げ後30日の定着状況を採点する
顧客ヘルススコア判定ツール8項目の選択で顧客の解約危険度を点数化使う →このステップで手に入るもの:利用状況・関係性のスコアと弱点別のアクション。手を打つべき顧客が立ち上げ初期のうちに特定できます。
初回サーベイで価値実感を確認する
NPS計算ツール回答人数からNPSと誤差範囲を算出使う →このステップで手に入るもの:NPSと推奨・批判の内訳。「最初の価値を感じるまでの時間(TTV)」が長引いていないかのシグナルになります。
フロー完了
ここまでの4ステップで一通り完了です。運用のポイントは下の「このフローを回すコツ」へ。
このフローを回すコツ
- ステップ2の工程表は「顧客が最初の成果を出す日」から逆算して作ります。機能説明の消化ではなく、顧客の業務での初成果をゴールに置くのがTTV短縮の基本です
- ヘルススコア(ステップ3)は全顧客一律でなく、立ち上げ中の顧客だけ頻度を上げて見るのが実務的です
- 立ち上げ後の維持・拡大のフェーズは「SaaSの月次レベニューレビュー」フローへ接続します
🔒 各ツールの入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。入力値は各ツールで自動保存されるため、フローの途中で中断しても続きから再開できます。すべて無料・登録不要です。
ほかの業務フロー
- 営業マネージャーの月次計画目標逆算→着地予測→ボトルネック特定→報告まで
- 広告の成果改善現状把握→採算ライン→上限CPA→テスト設計→判定
- システム導入・発注効果試算→情報収集→要件提示→コスト比較→稟議→導入計画
- 社内のAI活用を始める準備度の診断→任せられる業務の判定→利用ルール→コスト試算→PoC計画→プロンプト整備→導入計画
- 値上げ・価格改定現状の粗利→改定インパクト→値引きの歯止め→通知文書
- 解約率の改善(CSテコ入れ)現状把握→インパクト試算→危険顧客の特定→体制→稟議まで
- SaaSの月次レベニューレビューMRRの動き→解約インパクト→新規ヨミ→採算確認まで
- Enterprise商談の攻略ヒアリング→商談採点→組織マップ→ROI→ヨミ管理
- BtoBマーケの月次計画目標逆算→必要リード数→予算上限→広告KPI→計測設計