Enterprise商談の攻略
ヒアリング商談採点組織マップROIヨミ管理
関係者が多く決裁が重い大型商談は、「担当者の好感触」だけで進めると終盤でひっくり返ります。確認すべきことを型に沿って揃え、穴を特定し、埋める——を商談のたびに繰り返す流れです。
課題・予算・決裁構造をヒアリングで揃える
営業ヒアリングシート作成ツール(商談用)質問を選ぶだけで商談に持っていくシートが完成使う →このステップで手に入るもの:「放置できない課題」と決裁ルートの情報。以降の全ステップの材料になります。
MEDDPICCの8要素で商談を採点する
MEDDPICC商談スコア診断「この商談、本当に取れる?」を8問で採点使う →このステップで手に入るもの:商談スコア(100点満点)と詰めるべき穴の優先順位。次回商談の宿題が決まります。
関係者の影響力と姿勢をマップにする
パワーチャート作成ツール(関係者攻略マップ)商談関係者を影響力×姿勢の攻略マップに配置使う →このステップで手に入るもの:決裁者・推進者・反対者の攻略マップ。「誰に・誰経由で・何を話すか」の作戦が立ちます。
顧客の稟議に載る投資対効果を試算する
投資対効果(ROI)計算ツール回収期間とROIを計算して稟議に貼れる文面に使う →このステップで手に入るもの:顧客社内の説得材料になるROIと稟議文のたたき台。チャンピオンに渡す武器になります。
ヨミ表に載せて確度を管理する
ヨミ表・パイプライン予測ツール案件の金額×ヨミ区分で予測売上を算出使う →このステップで手に入るもの:確度加重した予測への組み込み。スコアの伸びと確度の整合が取れた状態で報告できます。
フロー完了
ここまでの5ステップで一通り完了です。運用のポイントは下の「このフローを回すコツ」へ。
このフローを回すコツ
- 順番が重要です。マップ(ステップ3)を先に作ると推測だらけになります。ヒアリング(ステップ1)の事実を材料にしてください
- ステップ2の採点は商談が進むたびに再診断します。点が伸びない商談は、活動量でなく作戦(ステップ3)を見直すシグナルです
- 大型商談の最大の敵は「何もしない(現状維持)」です。ステップ4のROIは削減額だけでなく、放置した場合の損失も入れると効きます
🔒 各ツールの入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。入力値は各ツールで自動保存されるため、フローの途中で中断しても続きから再開できます。すべて無料・登録不要です。
ほかの業務フロー
- 営業マネージャーの月次計画目標逆算→着地予測→ボトルネック特定→報告まで
- 広告の成果改善現状把握→採算ライン→上限CPA→テスト設計→判定
- システム導入・発注効果試算→情報収集→要件提示→コスト比較→稟議→導入計画
- 社内のAI活用を始める準備度の診断→任せられる業務の判定→利用ルール→コスト試算→PoC計画→プロンプト整備→導入計画
- 値上げ・価格改定現状の粗利→改定インパクト→値引きの歯止め→通知文書
- 解約率の改善(CSテコ入れ)現状把握→インパクト試算→危険顧客の特定→体制→稟議まで
- SaaSの月次レベニューレビューMRRの動き→解約インパクト→新規ヨミ→採算確認まで
- CSオンボーディングの立ち上げ体制の確認→立ち上げ計画→定着チェック→価値実感の確認
- BtoBマーケの月次計画目標逆算→必要リード数→予算上限→広告KPI→計測設計