広告KPI計算ツール

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デジタル広告のKPIをまとめて計算する無料ツール。表示回数・クリック・CV・広告費を入力すると、CTR・CVR・CTVR・CPC・CPA・CPM・ROAS・ROIを自動計算。客単価と粗利率を入れると損益分岐CPA(許容できるCPAの上限)も表示します。

  • 登録・ログイン不要
  • 無料
  • 入力値をサーバーに送信しません
計算結果

左に配信結果を入れると、表示 → クリック → CV → 売上 → 利益 の計算書ができます

計算書 — 表示から利益まで、ぜんぶつながっています
表示回数・クリック数・CV数・広告費を入れると、CTR・CVR・CPC・CPA・CPMが出ます。売上と粗利率まで入れると黒字か赤字かを判定します。

数値を入力すると自動で計算されます。各指標の意味と切り分け方は下の解説をご覧ください。

配信結果を入れる

1配信結果を入れる(管理画面から転記)

2売上・利益を入れる(任意。ROAS・ROIを計算)

3黒字判定の条件(任意。損益分岐を計算)

例:
この広告KPI計算ツールをブログ・サイトに埋め込む(無料)

下のコードをHTML編集画面に貼り付けると、この計算ツールの軽量版をそのまま設置できます。商用サイト・社内ポータルでも無料で利用できます(クレジット表記つき)。

↗ 埋め込み版をプレビュー

コード2行目のリンクが出典表記です。削除せずご利用ください。ダークテーマのサイトには、iframeのURL末尾に ?theme=dark を付けてください。ほかの計算ツールも埋め込みツール一覧から設置できます。

入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。

使い方

  1. 表示回数・クリック数・CV数・広告費・売上を管理画面から転記する
  2. CTR・CVR・CPA・ROASの計算結果を確認する
  3. 粗利率(%・任意)を入力すると、損益分岐ROAS(=1÷粗利率)と実績ROASを比較して黒字・赤字を自動で判定する
  4. 客単価(円・任意)も入力すると、損益分岐CPA(=客単価×粗利率)が表示され、実績CPAが許容上限に収まっているか確認できる

USE CASESこんな場面で使える

  • 週次の広告レポート作成主要KPIを一括計算して転記する
  • 媒体間の比較Google・Meta・Xの数値を同じ指標で並べる
  • 代理店レポートの検算報告数値のつじつまを自分で確認する

FORMULA計算式・仕組みと根拠

  • CTR(%) = クリック数 ÷ 表示回数 × 100 / CVR(%) = CV数 ÷ クリック数 × 100 / CTVR(%) = CV数 ÷ 表示回数 × 100
  • CPC = 広告費 ÷ クリック数 / CPA = 広告費 ÷ CV数 / CPM = 広告費 ÷ 表示回数 × 1,000
  • ROAS(%) = 売上 ÷ 広告費 × 100 / ROI(%) = 広告費控除後の利益 ÷ 広告費 × 100
  • 損益分岐CPA = 客単価 × 粗利率(1件の獲得で得られる粗利。実績CPAがこれ以下なら粗利ベースで黒字)
  • 根拠: いずれもGoogle広告・Meta広告など主要媒体の管理画面と同じ標準的な定義です。損益分岐CPAは「獲得1件の粗利までなら広告費をかけられる」という広告運用の標準的な考え方です。

EXAMPLE入力例と結果の読み方

表示10万回・クリック2,000・CV100・広告費30万円・売上150万円なら、CTR2%・CVR5%・CPA3,000円・ROAS500%。この数字が良いかどうかは絶対値では判断できず、損益分岐との比較で読みます。客単価15,000円・粗利率40%を入れると損益分岐CPAは6,000円と表示され、実績CPA3,000円は上限の半分に収まっている(=粗利ベースで黒字)と読めます。

PITFALLSよくある間違い

  • ROASが高い=儲かっていると判断する(粗利率次第で赤字もある。ROIか損益分岐ROASで確認)
  • CVの定義(購入・問い合わせ・資料DL)が媒体ごとに違うまま横比較する
  • 期間の違うデータを混ぜて計算する

NOTES境界条件・注意点

  • 分母が0になる指標は計算されません(例: 表示回数が空欄ならCTR・CTVR・CPMは「—」)
  • 売上・利益は任意入力です。未入力の場合ROAS・ROIは表示されません
  • ROIの利益欄には「広告費控除後の利益(広告経由の粗利益−広告費)」を入力します。控除前の粗利益を入れるとROIが過大になります
  • アトリビューション(CVをどの広告の成果とみなすか)の設定次第で、同じ施策でも数値は変わります
  • 粗利率は任意入力です。入力すると損益分岐ROASとの比較でROASの黒字・赤字判定が表示されます
  • 客単価は任意入力です。粗利率とあわせて入力すると損益分岐CPA(客単価×粗利率)が表示されます。リピート前提の商材はLTVベースの上限も別途検討してください

広告KPIの計算式一覧

運用型広告の主要指標の計算式です。上のツールはこの式で一括計算しています。

指標計算式何を見る指標か
CTR(クリック率)クリック数 ÷ 表示回数 × 100広告クリエイティブの引き
CVR(コンバージョン率)CV数 ÷ クリック数 × 100LP・オファーの説得力
CTVR(表示→CV率)CV数 ÷ 表示回数 × 100広告とLPの通し性能
CPC(クリック単価)広告費 ÷ クリック数流入1件の調達コスト
CPA(獲得単価)広告費 ÷ CV数成果1件の獲得コスト
損益分岐CPA客単価 × 粗利率CPAがこれを超えると赤字
CPM(1,000表示単価)広告費 ÷ 表示回数 × 1,000認知系配信の仕入れ値
ROAS(広告費用対効果)売上 ÷ 広告費 × 100広告費1円あたりの売上
損益分岐ROAS1 ÷ 粗利率 × 100ROASがこれを下回ると赤字
ROI(投資利益率)(粗利 − 広告費)÷ 広告費 × 100広告費1円あたりの利益

上のツールの「計算書」は、上の段が件数の流れ(率で細っていく)、下の段がお金の流れ。CPA = CPC ÷ CVRなので、CPAが高いときの原因は「クリックが高い(CPC)」か「クリックが成果にならない(CVR)」のどちらかに必ず分解できます。 ROASは売上ベースなので黒字かどうかは分かりません。利益で見るのがROI、赤字ラインは損益分岐ROAS(=1÷粗利率)で確認します。

どの指標から改善するか(切り分け表)

CPAが高いとき、原因はCPC側かCVR側のどちらかに分解できます(CPA = CPC ÷ CVR)。上のツールの「次の一手」はこの表で判定しています。

症状疑う場所打ち手の例
CTRが低い(CPCも高くなりがち)広告クリエイティブ・配信面訴求軸の変更、ターゲティング見直し
CTRは良いがCVRが低いLP・オファー・広告との整合広告の約束とLPの一致、フォーム改善
CVRは良いがCPAが高い入札・競合環境(CPC)入札調整、除外設定、配信時間の最適化
CPAは良いがROASが低い客単価・商品構成アップセル・セット販売、高単価商品への配分

CTRとCVRを掛け合わせたCTVR(表示→CV率)での評価と、CTR・CVRのどちらから直すかの実務手順はCTVRとは?計算式・目安と改善の実務手順で詳しく解説しています。

損益分岐の考え方は損益分岐ROAS計算ツールで、 指標の定義は用語集のCTRCVRCPAROASを参照してください。 A/Bテストでの検証はA/Bテスト有意差判定ツールが使えます。

FAQよくある質問

CTR・CVR・CPAの計算式は何ですか?

CTR=クリック数÷表示回数×100、CVR=CV数÷クリック数×100、CPA=広告費÷CV数です。ほかにCTVR・CPC・CPM・ROAS・ROI、客単価と粗利率を入れれば損益分岐CPAも同時に計算します。

損益分岐CPAとは何ですか?

「1件の獲得にいくらまで広告費をかけられるか」の上限で、客単価×粗利率で計算します。例えば客単価15,000円・粗利率40%なら6,000円が上限で、実績CPAがこれを下回っていれば粗利ベースで黒字です。リピート購入が多い商材ではLTVベースで上限を広げる考え方もあります。

一部の数値だけでも計算できますか?

できます。入力された数値から計算できる指標だけが自動で表示されるため、CTRだけ、CPAだけといった使い方も可能です。