UTMパラメータ作成ツール
URLにutm_source・utm_medium・utm_campaignなどの計測パラメータを付与したURLを自動生成する無料ツール。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
URLとsource・mediumを入力すると計測URLを生成します。
「履歴に保存」を押すと、作成した計測URLがここに貯まります。キャンペーンごとの台帳として、次回の作成・チーム共有に使えます。
値は小文字・スネークケースで統一するのがおすすめです。KPIの見方は広告KPIの記事へ。
1リンク先のURLを貼る(広告やメルマガから飛ばしたいページ)✓ 完了
https:// から始まる完全なURL。既に ? が付いていても構いません。
2どの施策で使うかを選ぶ(押すと source / medium が入ります)✓ 完了
一覧にない施策は、下の2項目に直接入力(sourceは「どこから来たか」の固有名、mediumは候補から)。
3施策に名前を付ける(これで完成。右のURLをコピー)✓ 完了
おすすめの形式: 時期_施策名(例: 202607_summer_sale)。小文字・スネークケースで統一。
詳細オプション(utm_term・utm_content。使わなければ閉じたままでOK)
入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
使い方
- ①リンク先のURL(広告やメルマガから飛ばしたいページ)を貼る
- ②どの施策で使うかをボタンで選ぶ(広告・メール・SNS投稿・提携・オフラインQRの5分類21施策。source・mediumは自動で入り、一覧にない施策は手入力+GA4定義済みの候補チップで指定できる)
- ③施策に名前を付ける(「年月を挿入」で「202607_施策名」の形式にすると管理しやすい)。これで完成、計測URLをコピーして配信物に貼る
- 「履歴に保存」しておくと、次回以降は履歴からコピーでき、「一覧をコピー」でチームに共有できる
USE CASESこんな場面で使える
- メルマガ配信号数別・リンク位置別に効果測定する
- SNS投稿・広告チャネル別の流入をGA4で切り分ける
- 展示会・チラシのQRコードオフライン起点の流入を計測する
- キャンペーンURLの台帳管理保存した履歴を一覧コピーして施策一覧としてチームに共有する
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- 計測URL = 元URL + ?utm_source=(参照元) + &utm_medium=(メディア) + &utm_campaign=(キャンペーン名) (+ utm_term / utm_content)
- 各値はURLエンコードされ、元URLに既にパラメータがある場合は & で連結
- GA4での対応: utm_source→セッションの参照元 / utm_medium→セッションのメディア / utm_campaign→セッションのキャンペーン。さらにutm_mediumはデフォルトチャネルグループの判定キーに使われる(email→「メール」、cpc→「有料検索」、social→「オーガニックソーシャル」等)
- 根拠: utmパラメータはGoogle アナリティクスが公式に定義する計測用パラメータで、GA4のトラフィック獲得レポートの参照元/メディア/キャンペーンに対応します。
EXAMPLE入力例と結果の読み方
URL「https://example.com/lp」・source「newsletter」・medium「email」・campaign「202607_summer_sale」と入力すると、「https://example.com/lp?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=202607_summer_sale」が生成されます。GA4では参照元「newsletter」・メディア「email」・キャンペーン「202607_summer_sale」として集計されるので、メルマガ経由の流入・CVを広告や自然検索と切り分けて評価できます。「履歴に保存」を押すと、このURLがキャンペーン名・媒体・保存日つきで下の履歴に残ります。
PITFALLSよくある間違い
- 表記ゆれ(Email/email/mail)で別キャンペーン扱いになる(小文字・スネークケースで統一し、campaign名は「202607_施策名」のように時期を入れると後から比較しやすい)
- 自社サイト内のリンクにutmを付ける(セッションが切れ、本来の流入元が上書きされる)
- utm_mediumに自由な値を入れる(email・social・cpc・referral等、GA4のチャネル分類に載る定義済みの値を推奨)
NOTES境界条件・注意点
- 日本語などの非ASCII文字は自動でURLエンコードされます(GA4上はデコードされて表示)。ただしURLが長く読みにくくなるため値は半角英数+アンダースコアを推奨し、全角文字が入ると警告を表示します
- 元URLに#(フラグメント)がある場合、パラメータは#より前に挿入されます
- このツールはURLを生成するだけで、リンク先への通信は行いません。履歴もこの端末のブラウザ内にのみ保存されます(最新20件・同じURLは1件にまとめられます)
UTMパラメータ5つの意味と記入例(GA4対応表)
UTMパラメータはURLの末尾に付ける計測用のパラメータで、GA4は「どこから(source)・どんな手段で(medium)・どの施策で(campaign)」の3点で流入を分類します。 5つのパラメータの役割と、GA4のレポートで表示されるディメンションの対応は次のとおりです。
| パラメータ | 必須/任意 | 役割 | 記入例 | GA4のディメンション |
|---|---|---|---|---|
utm_source | 必須 | 流入元の固有名(どのサイト・媒体から来たか) | google、newsletter、x | セッションの参照元 |
utm_medium | 必須 | 手段の分類(どんな方法で来たか)。GA4のチャネル分類のキーになる | cpc、email、social | セッションのメディア |
utm_campaign | 推奨 | 施策・キャンペーンの名前 | 202607_summer_sale | セッションのキャンペーン |
utm_term | 任意 | 検索キーワードや訴求軸の識別 | sales_tool | セッションの手動キーワード |
utm_content | 任意 | 同じ施策内のクリエイティブ・リンク位置の識別 | banner_a、footer_link | セッションの手動広告コンテンツ |
付与したURLの流入は、GA4の「レポート → 集客 → トラフィック獲得」で上記ディメンションに切り替えると確認できます。 値は大文字・小文字が区別される(Email と email は別集計になる)ため、小文字・スネークケースで統一してください。
よく使う施策別の source / medium 早見表
utm_mediumの値はGA4のデフォルトチャネルグループの判定キーに使われます。 自由な値ではなく、チャネルに正しく分類される定義済みの値から選ぶのが基本です。
| 施策 | utm_source | utm_medium | GA4のチャネル分類 | |
|---|---|---|---|---|
| Google広告(検索連動) | google | cpc | 有料検索 | |
| Yahoo!広告(検索連動) | yahoo | cpc | 有料検索 | |
| LINE広告 | line | paid_social | 有料ソーシャル | |
| X・Meta・TikTok広告 | x / meta / tiktok | paid_social | 有料ソーシャル | |
| YouTube広告 | youtube | cpc | 有料動画 | |
| メルマガ・メール配信 | newsletter | email | メール | |
| 署名・個別メール | signature | email | メール | |
| X(旧Twitter)投稿 | x | social | オーガニックソーシャル | |
| Instagram・Facebook投稿 | instagram / facebook | social | オーガニックソーシャル | |
| LINE配信・TikTok投稿 | line / tiktok | social | オーガニックソーシャル | |
| YouTube投稿(無料) | youtube | video | オーガニック動画 | |
| 提携サイト掲載・プレスリリース | partner / press_release | referral | 参照(Referral) | |
| アフィリエイト | affiliate(ASP名でも可) | affiliate | アフィリエイト | |
| チラシ・郵送DMのQRコード | flyer / dm | qr | 分類外(Unassigned)※ | |
| 展示会・名刺のQRコード | event | qr | 分類外(Unassigned)※ |
※ qr はGA4のチャネル定義にないため「分類外(Unassigned)」になりますが、参照元/メディアのディメンションでは flyer / qr として正しく集計・比較できます(オフライン施策の計測用途では実務上この形が広く使われています)。
命名ルールの決め方・チームでの台帳運用はUTMパラメータの基礎の記事で、 計測した流入をどのKPIで評価するかは広告KPIの記事と広告KPI計算ツールで解説しています。
FAQよくある質問
UTMパラメータとは何ですか?
URLの末尾に付ける計測用パラメータで、GA4がどこから(source)・どんな手段で(medium)・どの施策で(campaign)流入したかを分類するために使います。広告・メルマガ・SNS投稿のリンクに付与するのが基本です。
utm_sourceとutm_mediumの違いは何ですか?
sourceは流入元の固有名(google、newsletter、xなど)、mediumは手段の分類(cpc、email、socialなど)です。「google / cpc」「newsletter / email」のようにセットで設計します。
作成した計測URLを管理・共有する方法はありますか?
「履歴に保存」を押すと、生成したURLがキャンペーン名・媒体・保存日つきでこの端末に最新20件まで保存され、次回はここからコピーするだけで使えます。「一覧をコピー」でキャンペーン名+URLのリストをまとめてコピーできるので、チーム共有やキャンペーン台帳づくりにそのまま使えます。
UTMパラメータの値は大文字と小文字が区別されますか?
区別されます。GA4上ではEmailとemail、Newsletterとnewsletterは別の値として集計され、レポートで行が分かれてしまいます。すべて小文字・単語の区切りはアンダースコア(スネークケース)で統一するのが実務の標準です。このツールは大文字が含まれていると警告を表示します。
GA4のどのレポートで確認できますか?
「レポート → 集客 → トラフィック獲得」で、ディメンションを「セッションの参照元/メディア」や「セッションのキャンペーン」に切り替えると確認できます。utm_termは「セッションの手動キーワード」、utm_contentは「セッションの手動広告コンテンツ」に対応します。より自由な集計は「探索」レポートで同じディメンションを使ってください。反映はリアルタイムを除き数時間〜1日かかる場合があります。