UTMパラメータ作成ツール
URLにutm_source・utm_medium・utm_campaignなどの計測パラメータを付けた計測URLを作る無料ツール。施策を選ぶだけで1本作れるほか、複数URL×複数施策の一括作成、既存URLの点検・修正、QRコード作成にも対応。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
| リンク先 | 施策 | 計測URL | GA4チャネル | 操作 |
|---|
左でURLと配る先を選ぶと、全部の組み合わせの計測URLがここに並びます。
UTM付きのURLを左に貼ると、パラメータごとの意味・GA4での扱い・直したURLを表示します。
リンク先URLを貼って施策を選ぶだけで、計測URLができます。
「台帳に保存」を押すと、作成した計測URLがここに貯まります(この端末に最大200件。外部には送信しません)。CSVで保存すればチームの共有台帳に貼れます。
1リンク先のURLを貼る(UTM付きURLなら中身を読み込みます)✓ 完了
2どの施策で使うかを選ぶ(押すと source / medium が入ります)✓ 完了
3施策に名前を付ける(時期_施策名。例: 202610_autumn_sale)✓ 完了
詳細オプション(utm_term・utm_content・utm_id。使わなければ閉じたままでOK)
1リンク先URLを並べる(1行に1つ。Excelの列をそのまま貼れます)
2配る先を選ぶ(いくつでも)
3キャンペーン名(共通)✓ 完了
1点検したいURLを貼る(広告の入稿URL・前任者が作ったURLなど。複数行なら全部点検)
gclid などは広告媒体がクリックごとに自動で付ける値です。入稿・共有するURLには通常いりません。
入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
USE CASESこんな場面で使える
- メルマガ・SNS・広告チャネル別の流入をGA4で切り分ける計測URLを作る
- 複数のLP×複数の媒体入稿用URLの一覧をまとめて作りCSVで代理店に渡す
- 展示会・チラシのQRコード紙からの流入を計測するQRをそのまま作る
- 前任者や代理店が作ったURLの点検表記ゆれや分類外のmediumを見つけて直す
- キャンペーンURLの台帳管理作ったURLを最大200件保存し、CSVで書き出して共有する
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- 計測URL = 元URL + ?utm_source=(参照元) + &utm_medium=(メディア) + &utm_campaign=(キャンペーン名) (+ utm_term / utm_content / utm_id)
- 各値はURLエンコードされ、元URLに既にパラメータがある場合は & で連結。#(フラグメント)より前に挿入
- GA4のチャネル判定: GA4公式の「デフォルト チャネル グループ」のルールを上から順に当てはめる。utm_mediumの値と、utm_sourceがGA4の参照元カテゴリ一覧(検索・SNS・動画・ショッピング)に載っているかで決まる(例: google+cpc→Paid Search、twitter+paid_social→Paid Social、newsletter+email→Email)
- 根拠: Google アナリティクス ヘルプ「[GA4] デフォルト チャネル グループ」のルールと、同ページで配布されている参照元カテゴリの一覧(2026-10-16取得)。
EXAMPLE入力例と結果の読み方
URL「https://example.com/lp」でX広告を選び、キャンペーン名を「202610_autumn_sale」にすると、「https://example.com/lp?utm_source=twitter&utm_medium=paid_social&utm_campaign=202610_autumn_sale」ができます。GA4では参照元/メディア「twitter / paid_social」、チャネル「Paid Social(有料ソーシャル)」として集計されます。sourceを「x」にすると、xはGA4のSNS一覧に無いため「Paid Other(その他の有料)」に分類されることも、理由つきで表示されます。
PITFALLSよくある間違い
- 表記ゆれ(Email/email/mail)で別キャンペーン扱いになる(小文字・スネークケースで統一し、campaign名は「202610_施策名」のように時期を入れると後から比較しやすい)
- SNS広告のsourceを x や meta にする(GA4のSNS一覧に無く、Paid Socialではなく Paid Other になる。twitter・facebook・instagram を使う)
- 自社サイト内のリンクにutmを付ける(イベント単位の流入元や成果の帰属を乱すことがあります。GA4では、途中でUTMが変わっただけでは新しいセッションは始まりません)
- utm_mediumに自由な値を入れる(SNS・mail・banner_ad などは分類外になりやすい。email・social・cpc・referral等、GA4のチャネル分類に載る値を推奨)
NOTES境界条件・注意点
- 日本語などの非ASCII文字は自動でURLエンコードされます(GA4上はデコードされて表示)。ただしURLが長く読みにくくなるため値は半角英数+アンダースコアを推奨します
- チャネルの判定は手動タグ付け(UTM)のルールに基づく目安です。Google広告の自動タグ設定(gclid)が有効なクリックは、Google広告側の情報で分類されます
- QRコードはブラウザ内で作成します(誤り訂正レベルM)。URLや入力値を外部のサービスに送ることはありません。台帳もこの端末のブラウザ内にのみ保存されます(最大200件・同じURLは1件にまとめられます)
UTMパラメータの意味と記入例(GA4対応表)
UTMパラメータはURLの末尾に付ける計測用のパラメータで、GA4は「どこから(source)・どんな手段で(medium)・どの施策で(campaign)」の3点で流入を分類します。 各パラメータの役割と、GA4のレポートで表示されるディメンションの対応は次のとおりです。
| パラメータ | 必須/任意 | 役割 | 記入例 | GA4のディメンション |
|---|---|---|---|---|
utm_source | 必須 | 流入元の固有名(どのサイト・媒体から来たか) | google、newsletter、twitter | セッションの参照元 |
utm_medium | 必須 | 手段の分類(どんな方法で来たか)。GA4のチャネル分類のキーになる | cpc、email、social | セッションのメディア |
utm_campaign | 推奨 | 施策・キャンペーンの名前 | 202610_autumn_sale | セッションのキャンペーン |
utm_term | 任意 | 検索キーワードや訴求軸の識別 | sales_tool | セッションの手動キーワード |
utm_content | 任意 | 同じ施策内のクリエイティブ・リンク位置の識別 | banner_a、footer_link | セッションの手動広告コンテンツ |
utm_id | 任意 | キャンペーンID(広告費データのインポートと結び付けるとき) | cmp_1024 | キャンペーンID(費用データのインポートで照合する) |
付与したURLの流入は、GA4の「レポート → 集客 → トラフィック獲得」で上記ディメンションに切り替えると確認できます。 値は大文字・小文字が区別される(Email と email は別集計になる)ため、小文字・スネークケースで統一してください。
よく使う施策別の source / medium 早見表
GA4はutm_medium の値と、utm_source が「検索エンジン・SNS・動画サイトの一覧」に載っているかの組み合わせで デフォルトチャネルグループを決めます。下の表はツールの施策ボタンと同じ値で、GA4の公式ルールに当てはめた分類先です。
| 施策 | utm_source | utm_medium | GA4のチャネル | |
|---|---|---|---|---|
| Google検索広告(広告) | google | cpc | Paid Search(有料検索) | |
| Yahoo!検索広告(広告) | yahoo | cpc | Paid Search(有料検索) | |
| Microsoft広告(広告) | bing | cpc | Paid Search(有料検索) | |
| Googleディスプレイ(広告) | google | display | Display(ディスプレイ広告) | |
| Yahoo!ディスプレイ(広告) | yahoo | display | Display(ディスプレイ広告) | |
| Meta広告(Facebook)(広告) | facebook | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| Instagram広告(広告) | instagram | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| X広告(広告) | twitter | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| LINE広告(広告) | line | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| TikTok広告(広告) | tiktok | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| LinkedIn広告(広告) | linkedin | paid_social | Paid Social(有料ソーシャル) | |
| YouTube広告(広告) | youtube | cpc | Paid Video(有料動画) | |
| メルマガ(メール) | newsletter | email | Email(メール) | |
| ステップメール(メール) | step_mail | email | Email(メール) | |
| 署名・個別メール(メール) | signature | email | Email(メール) | |
| X(旧Twitter)(SNS投稿) | twitter | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| Instagram(SNS投稿) | instagram | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| Facebook(SNS投稿) | facebook | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| LINE公式アカウント(SNS投稿) | line | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| LinkedIn(SNS投稿) | linkedin | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| TikTok(SNS投稿) | tiktok | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| YouTube(概要欄)(SNS投稿) | youtube | video | Organic Video(自然動画) | |
| note(SNS投稿) | note | social | Organic Social(自然ソーシャル) | |
| 提携サイト掲載(提携・紹介) | partner | referral | Referral(参照) | |
| プレスリリース(提携・紹介) | press_release | referral | Referral(参照) | |
| アフィリエイト(提携・紹介) | affiliate | affiliate | Affiliates(アフィリエイト) | |
| チラシ(チラシ・QR) | flyer | qr | Unassigned(分類外) | |
| 郵送DM(チラシ・QR) | dm | qr | Unassigned(分類外) | |
| 展示会・名刺(チラシ・QR) | event | qr | Unassigned(分類外) |
※ qr はGA4のチャネル定義にないため Unassigned(分類外)になりますが、参照元/メディアのディメンションでは flyer / qr として正しく集計・比較できます(オフライン施策の計測ではこの形が広く使われています)。
X広告・Meta広告の utm_source は twitter・facebook にする
GA4が「SNS」と判定する参照元の一覧(Google公開の参照元カテゴリ資料)には twitter・facebook・instagram・line・tiktok などがありますが、x と meta は載っていません。そのため utm_source=x&utm_medium=paid_social は 「Paid Social(有料ソーシャル)」ではなく Paid Other(その他の有料)に分類されます。 SNS広告の流入を有料ソーシャルとして集計したい場合は、X広告は twitter、Meta広告は facebook(Instagram配信を分けるなら instagram)を使ってください。 無料の投稿は utm_medium=social なら source に関係なく Organic Social に入ります。
既存の計測URLを点検するときの見どころ
前任者や代理店が作ったURLは、上の「URLを読み解く」に貼ると1本ずつ点検できます。よくある誤りは次の4つです。
- 大文字が混ざっている:
FacebookとfacebookはGA4で別の行になり、数字が割れます。 - utm_medium が独自の値:
SNS・mail・banner_adなどは Unassigned(分類外)に落ちます。 - 日本語のキャンペーン名: 集計はできますが、URLが
%E7%A7%8B…の長い列になり、入稿欄の文字数上限に当たりやすくなります。 - gclid・fbclid が付いたまま: 広告をクリックしたときに媒体が付ける識別子です。そのURLを別の場所に貼ると、他人のクリック情報まで持ち回ることになります。
命名ルールの決め方・チームでの台帳運用はUTMパラメータの基礎の記事で、 計測した流入をどのKPIで評価するかは広告KPIの記事と広告KPI計算ツールで解説しています。
FAQよくある質問
UTMパラメータとは何ですか?
URLの末尾に付ける計測用パラメータで、GA4がどこから(source)・どんな手段で(medium)・どの施策で(campaign)流入したかを分類するために使います。広告・メルマガ・SNS投稿のリンクに付与するのが基本です。
utm_sourceとutm_mediumの違いは何ですか?
sourceは流入元の固有名(google、newsletter、twitterなど)、mediumは手段の分類(cpc、email、socialなど)です。「google / cpc」「newsletter / email」のようにセットで設計します。
X(旧Twitter)広告のutm_sourceは x と twitter のどちらにすべきですか?
GA4のチャネル分類を正しく出したいなら twitter です。GA4がSNSと判定する参照元の一覧には twitter はありますが x はありません。そのため utm_source=x と utm_medium=paid_social の組み合わせは「Paid Social」ではなく「Paid Other」に分類されます。無料の投稿(utm_medium=social)なら、どちらでも Organic Social に入ります。
複数のURLや媒体の計測URLをまとめて作れますか?
「まとめて作る」で、リンク先URLを1行に1つ並べて配る先を複数選ぶと、全部の組み合わせを一度に作れます。utm_contentにURLの末尾の名前を自動で入れることもでき、結果はまとめてコピー(Excelに貼れる形式)・CSV保存・QRコード一覧の保存ができます。
UTM付きのURLのQRコードも作れますか?
作れます。計測URLができたら「QRコード」を押すと表示され、PNG(画像)かSVG(印刷向けの拡大しても荒れない形式)で保存できます。チラシや名刺に載せる場合は、施策で「チラシ・QR」を選ぶと紙からの流入を分けて数えられます。
既存の計測URLが正しいか確認できますか?
「URLを読み解く」に貼ると、utm_ごとの意味と問題点(大文字・空白・独自のmedium・広告の自動識別子など)を表示し、直したURLを作ります。直す前と後でGA4のチャネルがどう変わるかも確認できます。複数行を貼れば、まとめて点検します。
UTMパラメータの値は大文字と小文字が区別されますか?
区別されます。GA4上ではEmailとemail、Newsletterとnewsletterは別の値として集計され、レポートで行が分かれてしまいます。すべて小文字・単語の区切りはアンダースコア(スネークケース)で統一するのが実務の標準です。このツールは初期設定で大文字・空白・全角英数を自動で直します。
GA4のどのレポートで確認できますか?
「レポート → 集客 → トラフィック獲得」で、ディメンションを「セッションの参照元/メディア」や「セッションのキャンペーン」に切り替えると確認できます。utm_termは「セッションの手動キーワード」、utm_contentは「セッションの手動広告コンテンツ」に対応します。より自由な集計は「探索」レポートで同じディメンションを使ってください。反映はリアルタイムを除き数時間〜1日かかる場合があります。