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有価証券報告書の顧客・営業語彙調査2026|上位100社で「顧客接点」の言及企業は倍増、SFA・カスタマーサクセスは0社

目次

時価総額上位100社の有価証券報告書では、「顧客接点」に言及する企業が1年で7社から14社へ倍増しました。一方、営業・CSの現場で使われる言葉(SFA・インサイドセールス・マーケティングオートメーション・営業DX・カスタマーサクセス)は、最新期に言及した企業が100社中0社です。

本調査は、Digital Sales編集部による一次調査です。国内時価総額上位100社の直近2期分の有価証券報告書(計200冊)から経営戦略に関する記述を抽出し、顧客・営業・マーケティング・CS(カスタマーサクセス)に関わるキーワード35語の出現回数と言及企業数を集計しました。対象企業・対象文書は前回の「有価証券報告書のAI言及調査2026」と同一で、2つの調査は同じ200冊を別の切り口で数えています。

  1. 「顧客」という言葉は99社が使い、合計2,787回。経営の言葉として「顧客」はすでに飽和している
  2. 伸びたのは「顧客接点」(7社→14社)、「継続率・顧客維持」(7社→11社)、「LTV」(2社→5社)。顧客と「どこで接し、どれだけ続けてもらうか」という成果側の言葉が増えた
  3. 現場のツール名・職種名・成果指標(SFA・CRM・MA・インサイドセールス・カスタマーサクセス・NPS・LTV・解約率など10語)は、合わせても9社にしか現れない。「データ活用」は28社→23社、「マーケティング」は44社→40社と、手段側の言葉はむしろ減った
言及企業数の変化: 「顧客接点」は倍増、「データ活用」は減少(前期→最新・時価総額上位100社) 言及企業数の変化: 「顧客接点」は倍増、「データ活用」は減少 顧客接点 前期 7社 最新 14社(+7社) 顧客体験/CX 前期 14社 最新 16社(+2社) 顧客基盤 前期 28社 最新 32社(+4社) 継続率/リピート/顧客維持 前期 7社 最新 11社(+4社) LTV/顧客生涯価値 前期 2社 最新 5社(+3社) データ活用/データドリブン 前期 28社 最新 23社(-5社) 対象: 時価総額上位100社の有価証券報告書の直近2期(経営方針・事業等のリスク・サステナビリティの記述) Digital Sales編集部調べ(2026年9月)
「顧客接点」の言及企業は7社から14社へ倍増。「顧客基盤」「継続率」「LTV」も増えた一方、「データ活用」は28社から23社に減った。

「顧客」はどれだけ語られているか

「顧客」「お客さま」を含む語は、最新期に99社が合計2,787回使っています(前期は98社・2,613回)。最新期に一度も使わなかったのは第一三共の1社だけで、前期は丸紅、第一三共の2社でした。

キーワード 言及回数(前期→最新) 言及社数(前期→最新)
顧客/お客さま(総数) 2,613 → 2,787 98社 → 99社
ブランド 372 → 384 66社 → 66社
営業(会計用語を除く) 312 → 319 79社 → 79社
マーケティング 105 → 108 44社 → 40社

「営業」は79社が使っていますが、本調査では「営業利益」「営業キャッシュ・フロー」などの会計用語を除いて数えています(前回のAI調査では会計用語を含めて数えたため社数が異なり、前回調査は94社→98社でした)。営業活動そのものを語る回数が多いのは第一生命ホールディングス(23回)、豊田通商(22回)、SMC(20回)で、LINEヤフーは前期0回から12回に増えました。

「マーケティング」は44社から40社に減っています。回数は105回→108回と横ばいですが、これはリクルートホールディングス(14回→23回)が押し上げたもので、最新期に言葉を使わなくなった5社(アドバンテスト、村田製作所、NEC、ルネサスエレクトロニクス、三井住友トラストグループ)のうち4社は電気機器です。

「顧客接点」の言及企業はなぜ倍増したのか

顧客接点(「お客さま接点」「タッチポイント」を含む)への言及は12回→25回、言及企業は7社→14社です。新たに言及した9社のうち、NTT・ソフトバンク・LINEヤフーの通信3社と、三井住友フィナンシャルグループ・野村ホールディングス・大和証券グループ本社の金融3社が目立ちます。

企業名 言及回数(前期→最新) 備考
NTT 0回 → 4回 新規言及
日本郵政 3回 → 4回 継続・増加
バンダイナムコホールディングス 2回 → 3回 継続・増加
中外製薬 2回 → 2回 継続
ソフトバンク 0回 → 2回 新規言及
東日本旅客鉄道 1回 → 2回 継続・増加
三井住友フィナンシャルグループ 0回 → 1回 新規言及
富士通 0回 → 1回 新規言及
野村ホールディングス 0回 → 1回 新規言及
富士フイルムホールディングス 2回 → 1回 継続・減少
LINEヤフー 0回 → 1回 新規言及
イオン 0回 → 1回 新規言及
花王 0回 → 1回 新規言及
大和証券グループ本社 0回 → 1回 新規言及
みずほフィナンシャルグループ 1回 → 0回 最新期は言及なし
味の素 1回 → 0回 最新期は言及なし

使われ方は大きく2つです。ひとつは「リアルとデジタルの顧客接点を統合する」文脈(東日本旅客鉄道、日本郵政、LINEヤフー)、もうひとつは「AIで顧客接点を高度化する」文脈で、NTTは自社の取り組みとして、三井住友フィナンシャルグループは異業種の参入という競争環境として書いています。編集部の解釈では、顧客接点という言葉の増加は、店舗・営業担当・アプリ・コールセンターをひとつの体験として設計し直す動きが、経営方針の言葉に上がってきたことの表れと読めます。業種別に見ると、情報・通信業は7社中3社が言及した一方、電気機器は20社中1社、機械は7社中0社でした。BtoB製造業では、顧客接点はまだ経営の言葉になっていない、というのが本調査の読み取りです。

「顧客体験(CX)」を語るのはどの企業か

顧客体験(「お客さま体験」「カスタマーエクスペリエンス」、および文書内で定義された略語「CX」を含む)は、14社→16社、回数は47回→47回で横ばいです。最新期の上位10社は次のとおりです。

企業名 言及回数(前期→最新) 業種
NTT 17回 → 17回 情報・通信業
KDDI 0回 → 4回 情報・通信業
東日本旅客鉄道 0回 → 4回 陸運業
日本郵政 6回 → 3回 サービス業
LINEヤフー 2回 → 3回 情報・通信業
アシックス 3回 → 3回 その他製品
第一生命ホールディングス 3回 → 2回 保険業
セブン&アイ・ホールディングス 1回 → 2回 小売業
アサヒグループホールディングス 1回 → 2回 食料品
三菱UFJフィナンシャル・グループ 1回 → 1回 銀行業

NTTが17回で突出しています。NTTは「お客さま体験(CX)の高度化」をサステナビリティの重点項目に置き、顧客エンゲージメント指標としてNPSを開示しています。最新期に新たに言及したのはゆうちょ銀行、KDDI、ソフトバンク、SOMPOホールディングス、東日本旅客鉄道、大和証券グループ本社の6社、逆に前期は言及していて最新期に消えたのは富士通、りそなホールディングス、富士フイルムホールディングス、花王の4社です。

業種別では、情報・通信業7社のうち4社、保険業4社のうち2社が言及しています。対象企業数が最も多い電気機器(20社)では、最新期に顧客体験を語った企業は0社でした。

継続率・LTV・NPS: 「続けてもらう」言葉は増えたか

CS(カスタマーサクセス)の成果指標にあたる言葉は、少数ながら言及企業が増えています。

キーワード 言及回数(前期→最新) 言及社数(前期→最新)
継続率/リピート/顧客維持 21 → 27 7社 → 11社
LTV/顧客生涯価値 3 → 6 2社 → 5社
NPS 6 → 18 2社 → 2社
アップセル/クロスセル 5 → 6 4社 → 4社
解約率/チャーン 0 → 1 0社 → 1社
カスタマーサクセス 1 → 0 1社 → 0社

LTV(顧客生涯価値)は2社から5社に増えました。新たに言及したのは日立製作所、KDDI、SOMPOホールディングス、大和ハウス工業です。日立製作所は「お客さまのライフタイムバリューの最大化」、KDDIは「LTV(ライフタイムバリュー)を重視した構造改革」、SOMPOホールディングスは「顧客生涯価値の最大化」と、いずれも経営方針の中心に近い位置で使っています。通信・総合電機・保険・住宅という、SaaSとは縁遠い業種がLTVを経営の言葉にし始めたことが、編集部の解釈ではこの調査で最もはっきり見えた変化のひとつと考えています。

企業名 言及回数(前期→最新) 備考
LINEヤフー 2回 → 2回 継続
日立製作所 0回 → 1回 新規言及
KDDI 0回 → 1回 新規言及
SOMPOホールディングス 0回 → 1回 新規言及
大和ハウス工業 0回 → 1回 新規言及
リクルートホールディングス 1回 → 0回 最新期は言及なし

継続率・リピート・顧客維持は7社から11社に増え、ソフトバンク(9回)とソフトバンクグループ(5回)が回数の上位です。NPSを開示文書に書いているのは富士通とNTTの2社だけで、富士通は「お客様NPS」の目標値を経営方針に置いています(富士通の14回には商標の注記で繰り返される分が含まれます)。解約率を経営方針で語ったのはKDDIの1社でした。

SFA・CRM・カスタマーサクセスは有価証券報告書に出てくるか

営業・CSの現場で日常的に使われる言葉は、有価証券報告書にはほとんど出てきません。

キーワード 言及社数(前期→最新) 最新期に言及した企業
カスタマーサクセス 1社 → 0社 -
SFA 0社 → 0社 -
インサイドセールス 0社 → 0社 -
MA/マーケティングオートメーション 0社 → 0社 -
営業DX/営業改革 0社 → 0社 -
リード/見込み客 0社 → 0社 -
CRM 2社 → 2社 レゾナック・ホールディングス(3回)、キオクシアホールディングス(1回)
NPS 2社 → 2社 富士通(14回)、NTT(4回)
解約率/チャーン 0社 → 1社 KDDI(1回)
LTV/顧客生涯価値 2社 → 5社 LINEヤフー(2回)、日立製作所(1回)、KDDI(1回)、SOMPOホールディングス(1回)、大和ハウス工業(1回)

6語が最新期0社です。カスタマーサクセスは前期にブリヂストンが1回使ったのみで、最新期は0社になりました。CRMはキオクシアホールディングス(「効率的な顧客管理(CRM)」)とレゾナック・ホールディングス(CRMツール上の顧客データと案件情報を営業の効率化に活用する、という趣旨の記述)の2社、インサイドセールスと営業DXは0社です。上の10語のいずれかを使った企業は、前期7社、最新期9社にとどまります。

これは「大企業がSFAやCRMを使っていない」という意味ではありません。有価証券報告書は投資家向けの経営文書であり、現場のツール名や職種名ではなく、その成果(顧客接点・継続率・LTV)の形に翻訳されてから書かれる、と読むのが自然です(これは編集部の解釈です)。営業・CSの施策を経営に説明するときは、ツールの導入ではなく「接点をどう設計し、継続率とLTVをどう動かすか」の言葉に置き換える必要がある、という示唆でもあります。

マーケティング・データ活用の言葉はなぜ減ったのか

「データ活用/データドリブン」は28社→23社、回数は50回→36回(-28%)と減りました。最新期に言葉を使わなくなったのはアドバンテスト、三菱重工業、KDDI、三菱電機、ソフトバンク、住友電気工業、りそなホールディングス、味の素、スズキの9社です。「パーソナライズ」も9社→6社、「EC/eコマース」も14社→10社に減っています。

同じ200冊を数えた前回のAI言及調査では、AIの言及企業は80社→87社に増え、DXは72社→71社とほぼ横ばいで回数は24%減でした。2つの調査を重ねると、「DX」「データ活用」という手段の言葉が減り、「AI」と「顧客接点」「LTV」という、より具体的な手段と成果の言葉に置き換わっていると読めます。ただしこれは編集部の解釈であり、各社が取り組みをやめたことを意味しません。

全35キーワードの増減一覧

調査した35語すべての結果です。言及回数の多い順に並べ、本文で取り上げた語は太字にしています。

キーワード 言及回数(前期→最新) 増減 言及社数(前期→最新)
顧客/お客さま(総数) 2,613 → 2,787 +7% 98社 → 99社
ブランド 372 → 384 +3% 66社 → 66社
営業(総数・会計用語を除く) 312 → 319 +2% 79社 → 79社
マーケティング(総数) 105 → 108 +3% 44社 → 40社
顧客基盤 45 → 56 +24% 28社 → 32社
EC/eコマース 56 → 49 -12% 14社 → 10社
顧客体験/CX 47 → 47 +0% 14社 → 16社
データ活用/データドリブン 50 → 36 -28% 28社 → 23社
顧客満足 27 → 29 +7% 16社 → 16社
継続率/リピート/顧客維持 21 → 27 +29% 7社 → 11社
顧客接点 12 → 25 +108% 7社 → 14社
営業力/営業体制 20 → 23 +15% 12社 → 12社
NPS 6 → 18 +200% 2社 → 2社
既存顧客/新規顧客 14 → 14 +0% 8社 → 8社
サブスクリプション/リカーリング 13 → 12 -8% 10社 → 10社
顧客起点/顧客中心 7 → 10 +43% 5社 → 8社
パーソナライズ 14 → 9 -36% 9社 → 6社
顧客エンゲージメント 8 → 8 +0% 3社 → 3社
デジタルマーケティング 7 → 7 +0% 6社 → 7社
顧客ロイヤルティ 4 → 6 +50% 3社 → 4社
LTV/顧客生涯価値 3 → 6 +100% 2社 → 5社
アップセル/クロスセル 5 → 6 +20% 4社 → 4社
D2C/直販 5 → 6 +20% 4社 → 5社
顧客データ 2 → 5 +150% 2社 → 4社
カスタマーサポート 3 → 4 +33% 3社 → 3社
CRM 6 → 4 -33% 2社 → 2社
オムニチャネル/OMO 6 → 4 -33% 3社 → 3社
カスタマージャーニー 2 → 3 +50% 1社 → 1社
解約率/チャーン 0 → 1 新出 0社 → 1社
カスタマーサクセス 1 → 0 -100% 1社 → 0社
営業DX/営業改革 0 → 0 - 0社 → 0社
インサイドセールス 0 → 0 - 0社 → 0社
SFA 0 → 0 - 0社 → 0社
リード/見込み客 0 → 0 - 0社 → 0社
MA/マーケティングオートメーション 0 → 0 - 0社 → 0社

数字を誤読しないための5つの注意

  1. 言及回数は「取り組みの深さ」ではない。有価証券報告書の記述量や章の書き方は会社ごとに違うため、回数の多寡をそのまま優劣として読まないでください。年をまたいだ「変化」と「言及社数」で見るのが本調査の使い方です。
  2. 業種をまたいだ回数の比較はしない。金融はリスクの章が厚く、メーカーはサステナビリティの章が厚い傾向があります。本記事の業種別の記述は、回数ではなく「言及した社数」だけを扱っています。
  3. 言及ゼロ=取り組んでいない、ではない。有価証券報告書は投資家向けの法定開示書類であり、記載するかどうかは各社の開示判断です。SFAやCRMを使っていても、書かない会社がほとんどです。
  4. 略語は衝突を避けるため厳しめに数えている。「CX」は日本郵船のようにグループ経営変革の意味でも使われるため、同じ文書内に顧客体験の定義がある場合だけ数えました(りそなホールディングスの最新期はこの条件で除外)。「LTV」はソフトバンクグループなどが財務指標(Loan to Value)として使うため、顧客文脈が明示された形だけを数えました。「CS」は顧客満足・カスタマーサクセス・他の略語が衝突するため略語単独では数えず、「解約」は合弁契約の解約などを除くため「解約率」「解約防止」などの形に限定し、「リテンション」は人材の引き留め文脈が大半のため顧客文脈が明示された形に限定しています。
  5. 決算期が3月以外の企業が混ざっている。12月期の13社(JT、中外製薬、大塚ホールディングス、キヤノン、ルネサスエレクトロニクス、ブリヂストン、INPEX、クボタ、花王、アシックス、レゾナック・ホールディングス、日本ペイントホールディングス、アサヒグループホールディングス)のほか、ファーストリテイリング、キーエンス、セブン&アイ・ホールディングス、イオン、レーザーテックは決算期の違いや提出時期の事情により、調査時点で提出済みの直近2期分を使用しています。前回のAI調査とまったく同じ文書を対象にしているため、2つの調査は相互に参照できます。

調査概要

  • 調査主体: Digital Sales編集部による自社調査
  • 調査対象: 国内上場企業の時価総額上位100社(2026年9月1日終値時点、Yahoo!ファイナンス時価総額ランキングに基づく)
  • 対象文書: 各社が金融庁の開示システムEDINETに提出した直近2期分の有価証券報告書のうち「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」「事業等のリスク」「サステナビリティに関する考え方及び取組」の記述(計200文書、約631万字)
  • 調査時期: 2026年9月
  • 調査方法: 開示データから対象の章を抽出し、顧客・営業・マーケティング・CSに関わるキーワード35語の出現回数と言及企業数を集計。全角半角・大文字小文字の表記ゆれは正規化し、「営業利益」などの会計用語、財務指標としての「LTV」、経営変革の意味の「CX」は除外しています。業種は提出者のEDINET登録業種によります
  • 前回調査との関係: 対象企業・対象文書・章は「有価証券報告書のAI言及調査2026」と同一です

100社別の全データ(時価総額順)

100社すべての主要5語の言及回数(前期→最新)です。順位は時価総額順(2026年9月1日終値時点)。「-」は両期とも言及なしを表します。

順位 企業名 顧客体験/CX 顧客接点 継続率・顧客維持 営業 マーケティング
1 トヨタ自動車 - - - 1 → 1 -
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1 → 1 - - 2 → 2 -
3 ソフトバンクグループ - - 5 → 5 3 → 3 -
4 キオクシアホールディングス - - - 1 → 1 -
5 三井住友フィナンシャルグループ - 0 → 1 - 5 → 6 -
6 リクルートホールディングス - - - 4 → 4 14 → 23
7 東京エレクトロン - - - 1 → 1 -
8 日立製作所 - - - 2 → 2 1 → 1
9 アドバンテスト - - - 6 → 1 2 → 0
10 ソニーグループ - - 1 → 1 2 → 2 6 → 7
11 ファーストリテイリング - - - 3 → 3 1 → 1
12 みずほフィナンシャルグループ - 1 → 0 - 2 → 1 -
13 キーエンス - - - 1 → 1 -
14 三菱商事 1 → 1 - - 8 → 7 1 → 1
15 伊藤忠商事 - - 2 → 2 2 → 2 2 → 2
16 NTT 17 → 17 0 → 4 1 → 1 - 3 → 3
17 東京海上ホールディングス - - - - -
18 三井物産 - - - 3 → 4 -
19 村田製作所 - - - 1 → 0 1 → 0
20 JT - - - 8 → 8 5 → 5
21 三菱重工業 - - - 1 → 1 -
22 ゆうちょ銀行 0 → 1 - - 13 → 10 1 → 1
23 KDDI 0 → 4 - - 0 → 1 1 → 1
24 信越化学工業 - - - 0 → 1 -
25 任天堂 - - - 1 → 1 -
26 三菱電機 - - - 1 → 1 -
27 中外製薬 - 2 → 2 - 3 → 2 2 → 2
28 ソフトバンク 0 → 1 0 → 2 9 → 9 2 → 2 3 → 2
29 パナソニックホールディングス - - - 1 → 0 1 → 1
30 フジクラ - - - 1 → 1 1 → 1
31 武田薬品工業 - - - - -
32 住友商事 - - - 10 → 11 1 → 1
33 丸紅 - - - 16 → 15 2 → 1
34 HOYA - - - 3 → 3 1 → 1
35 ホンダ - - - 5 → 5 -
36 MS&ADインシュアランスグループホールディングス - - - 1 → 1 -
37 豊田通商 - - - 13 → 22 -
38 日本郵政 6 → 3 3 → 4 0 → 1 24 → 15 1 → 2
39 オリックス - - - 7 → 6 -
40 住友電気工業 - - - 6 → 6 -
41 コマツ - - - 2 → 2 -
42 富士通 3 → 0 0 → 1 0 → 1 1 → 0 1 → 1
43 NEC - - - 1 → 0 1 → 0
44 第一生命ホールディングス 3 → 2 - 0 → 1 21 → 23 1 → 1
45 大塚ホールディングス - - - 1 → 1 1 → 1
46 SOMPOホールディングス 0 → 1 - - 7 → 6 -
47 キヤノン - - - 5 → 5 0 → 1
48 ルネサスエレクトロニクス - - - 1 → 1 1 → 0
49 ディスコ - - - 1 → 1 -
50 ダイキン工業 - - - 0 → 1 -
51 TDK - - - 2 → 2 2 → 2
52 ファナック - - - 1 → 1 -
53 りそなホールディングス 6 → 0 - - 4 → 4 -
54 イビデン - - - 1 → 1 -
55 デンソー - - - - -
56 ブリヂストン - - - - -
57 オリエンタルランド - - - 2 → 2 -
58 第一三共 - - - 2 → 3 -
59 味の素 - 1 → 0 - - 2 → 2
60 INPEX - - - 0 → 1 -
61 京セラ - - - 1 → 1 1 → 1
62 野村ホールディングス - 0 → 1 - 4 → 4 -
63 三井住友トラストグループ - - - 1 → 1 1 → 0
64 セブン&アイ・ホールディングス 1 → 2 - - - 1 → 1
65 三菱地所 - - - 2 → 2 -
66 SMC - - - 11 → 20 -
67 スズキ - - - 3 → 2 -
68 アステラス製薬 1 → 1 - - - -
69 富士フイルムホールディングス 1 → 0 2 → 1 - 1 → 1 3 → 3
70 三井不動産 - - - 2 → 2 -
71 東日本旅客鉄道 0 → 4 1 → 2 - 4 → 4 -
72 東海旅客鉄道 - - - 15 → 15 1 → 1
73 LINEヤフー 2 → 3 0 → 1 0 → 1 0 → 12 1 → 1
74 イオン - 0 → 1 - 1 → 1 -
75 テルモ - - - - 1 → 1
76 日本製鉄 - - - 1 → 4 -
77 ENEOSホールディングス - - - 3 → 2 -
78 バンダイナムコホールディングス - 2 → 3 - 1 → 1 8 → 8
79 JX金属 - - - 1 → 1 -
80 クボタ - - - - -
81 住友金属鉱山 - - - 4 → 4 -
82 関西電力 - - 1 → 1 - -
83 花王 1 → 0 0 → 1 - - 8 → 7
84 アシックス 3 → 3 - - - 5 → 5
85 住友不動産 - - - 6 → 2 -
86 コナミグループ - - - - -
87 大和ハウス工業 - - 2 → 4 10 → 7 -
88 レーザーテック - - - 2 → 2 -
89 ニデック - - - 3 → 1 1 → 2
90 レゾナック・ホールディングス - - - 3 → 3 4 → 3
91 セコム - - - 3 → 3 -
92 野村総合研究所 - - - 1 → 0 -
93 IHI - - - 1 → 1 -
94 大和証券グループ本社 0 → 1 0 → 1 - 3 → 3 2 → 2
95 日本郵船 - - - 2 → 1 -
96 日本ペイントホールディングス - - - - 1 → 1
97 古河電気工業 - - - 2 → 6 1 → 2
98 塩野義製薬 - - - - 1 → 1
99 アサヒグループホールディングス 1 → 2 - - 5 → 5 6 → 5
100 SCREENホールディングス - - - 1 → 1 -

引用・転載について

本調査の数値・グラフは、出典として「Digital Sales編集部調べ」と明記し、本記事へのリンクを設置いただければ自由にご利用いただけます。メディア・社内資料・提案資料のいずれも事前連絡は不要です。

🧰 関連ツール: 自社のLTVを試算するならLTV・CAC計算ツール、解約率から継続率とLTVを見るなら解約率インパクト計算ツール、NPSを集計するならNPS計算ツール、既存顧客の健全度を点数化するなら顧客ヘルススコア判定ツールが使えます。

よくある質問

有価証券報告書で「顧客体験」に言及している企業はどれくらいありますか?

時価総額上位100社のうち、最新期の有価証券報告書で顧客体験(CX)に言及した企業は16社です(前期は14社)。最多はNTTの17回で、KDDIと東日本旅客鉄道が最新期から新たに言及を始めました。対象は「経営方針」「事業等のリスク」「サステナビリティ」の記述で、Digital Sales編集部が2026年9月に全量集計した結果です。

「カスタマーサクセス」「SFA」「CRM」は有価証券報告書に出てきますか?

ほとんど出てきません。最新期にカスタマーサクセスに言及した企業は0社(前期はブリヂストンの1社)、SFAとインサイドセールス、マーケティングオートメーション、営業DXは前期・最新期とも0社でした。CRMは2社(キオクシアホールディングス、レゾナック・ホールディングス)、NPSは2社(富士通、NTT)です。有価証券報告書は投資家向けの経営文書のため、現場のツール名や職種名はほぼ書かれません。

「顧客接点」への言及が増えたのはどの企業ですか?

顧客接点(タッチポイントを含む)に言及した企業は前期7社から最新期14社に倍増しました。新たに言及したのは三井住友フィナンシャルグループ、NTT、ソフトバンク、富士通、野村ホールディングス、LINEヤフー、イオン、花王、大和証券グループ本社の9社です。最多はNTTと日本郵政の各4回で、リアルとデジタルの接点を統合する文脈や、AIで接点を高度化する文脈で使われています。

この調査データは引用・転載できますか?

出典として「Digital Sales編集部調べ」と明記し、本記事へのリンクを設置いただければ、グラフ・数値とも自由に引用できます。メディアでの利用、社内資料・提案資料への転載も同じ条件で可能です。事前連絡は不要です。