リベートとは?
リベートとは、一定期間の取引実績に応じて、メーカーや卸が販売店に代金の一部を払い戻す仕組みのこと。「割戻し」とも呼ばれ、例えば半期の仕入額が目標を超えたら3%を還元する、といった形で運用されます。
実務での使い方
実務では「四半期の仕入額1,000万円以上で2%、2,000万円以上で3%」のように段階的な料率を設定するのが典型です。販売店側にとっては実質的な仕入原価の引き下げであり、リベートを含めて粗利率を計算しないと商品や取引の採算を見誤ります。
注意点は、支払条件を書面で明確にすることです。条件が曖昧な「不透明リベート」は紛争や不正の温床になり、廃止してオープン価格化を進める業界も増えています。値引きが取引ごとの価格調整であるのに対し、リベートは期間実績に対する事後的な還元という違いがあります。
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