LP(ランディングページ)とは?
LPとは、広告や検索結果をクリックしたユーザーが最初に到達するページのこと。狭義には、商品訴求から申込みまでを1ページで完結させる縦長ページを指します。広告の費用対効果はLPのCVR次第で大きく変わります。
実務での使い方
基本構成は、ファーストビュー(キャッチコピー+CTA)→ベネフィット→実績・お客様の声→FAQ→締めのCTAです。CVRの目安は1〜3%程度。離脱の大半はファーストビューで起きるため、最初の1画面に「誰の何を解決するか」を凝縮するのが最重要です。
広告文とLPの訴求を一致させる「メッセージマッチ」が基本で、ズレていると直帰率が跳ね上がります。入力フォームの項目を減らすだけでCVRが改善することも多く(EFO)、ABテストはまずファーストビューのコピーとCTA文言から始めるのが効率的です。
CTA(行動喚起)とは
CTAとは、「資料請求はこちら」「無料で試す」など、ユーザーに次の行動を促すボタンや文言のこと。LPやサイトの成果を左右する要素で、文言や配置の変更だけでCVRが数十%変わることもあります。
ボタン文言は「送信」ではなく「無料で資料をダウンロード」のように、ベネフィットと行動を具体的に示すのが基本です。配置はファーストビューと各セクションの末尾。「30秒で完了」「いつでも解約可」といったマイクロコピーを添えると不安を減らせます。
1ページに「資料請求」「問い合わせ」「電話」など複数のゴールを並べると、ユーザーが迷って離脱しやすくなります。CTAはABテストで検証すべき筆頭要素ですが、ボタンの色よりも文言とオファー内容(何がもらえるか)の影響の方がはるかに大きいのが実際です。
成果の出るLPの基本構成
定番の構成は上から、①ファーストビュー=誰向けの何がどう良いかを一目で伝える見出し+CTAボタン②課題への共感=読み手の悩みの言語化③解決策と根拠=製品の価値、実績・事例・数字④不安の解消=よくある質問、導入の手軽さ⑤クロージング=CTAの再提示、です。
最重要はファーストビューです。訪問者の多くはスクロールせずに離脱するため、「3秒で自分ごとと分かるか」が勝負と言われます。改善の実務では、思いつきで作り変えるのではなく、見出し・CTA文言・構成順などを1要素ずつA/Bテストで検証します。広告とLPの訴求がずれている(広告で期待させた内容がLPにない)ことも、CVRが低い典型原因です。