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Grok Botの公式テンプレート54体|営業・マーケで使えるBot一覧と中の人の設計

目次

Grok Botのテンプレート54体とは、Grok Botを開発するSpaceXAIのチームの社員25人が自分で作り、公式マーケットプレイスの「From Grok Bot Team」に並べた既成のBotのことです。営業向けが20体、マーケティング向けが13体あり、どれも作者の名前が付いていて、Botの指示文まで公開ページで読めます。

2026年10月16日ごろから、X(旧Twitter)では「SpaceXAIのエンジニアが作った54体のBotが無料」という投稿が数万表示単位で広まりました。この記事では公式ページの一次情報をもとに、54体の内訳、営業・マーケで使えるBotの中身、公開された指示文から読み取れる設計の型を日本語で整理します。Grok Bot自体の仕組みや料金は「Grok Botとは」で解説しています。

何が公開されたのか — 公式マーケットプレイスの「From Grok Bot Team」

公開場所はGrok Botのマーケットプレイスです。Grok Botチームの社員が作ったBotには、マーケットプレイスで「Verified」のバッジが付きます。2026年10月19日時点で、このページに並ぶBotは54体です。

Botは1体ずつ専用ページを持ち、次の4つが公開されています。

公開されている項目 中身
人格(プロフィール) Botの仕事、やらないこと、話し方、初回に聞く設定項目
Memories(記憶) Botが最初から知っている作業規則
Skills(スキル) 「この依頼が来たらこう動く」という手順書の一覧
Routines / Integrations 自動で動く定期作業と、接続して使う外部サービス

いずれも追加の前に読めます。気に入ったBotは「Import Bot」で自分のアカウントにコピーを作る仕組みです。

公開までの流れ(公式の更新履歴より)

「54体のBot」は10月16日に突然発表されたものではありません。Grok Botの更新履歴をたどると、段階的に公開されてきたことが分かります。

日付(2026年) 更新内容
8月28日 自分のBotを「テンプレート」として共有できるようになる(チーム内または誰でも)
9月4日 マーケットプレイスにBotが並ぶようになり、Grok Botチーム製のBotにVerifiedバッジが付く
9月29日 アプリ内のマーケットプレイスはプラグイン(外部サービスとの接続)中心に変わり、おすすめBotの表示が外れる
10月2日 アプリ内の入口が「Connect Apps」に改名され、Botのテンプレートはweb側で見る形になる
10月11日 チャットで「こういうBotが欲しい」と頼むと、合うテンプレートをBotが探してリンクを返すようになる
10月16〜17日 Xで「54体が無料」という紹介投稿が拡散する

Xで話題になったのは、web側の一覧ページ(10月2日以降)をまとめて紹介した投稿です。一覧のBotは随時増減し得るので、導入の前に公式ページで最新の状態を確認してください。

54体の内訳 — 営業とマーケティングで6割

公式のカテゴリ別ページから、Grok Botチーム製のBotだけを数えると次のとおりです(2026年10月19日時点)。カテゴリのページには一般ユーザーが作ったBotも混ざっているため、それらは除いています。

カテゴリ チーム製の数 主なBot
営業(Sales) 20 見込み客の開拓、商談の採点、フォローメール、案件の点検
マーケティング 13 SEO・AI検索の点検、広告レポート、動画編集、イベント運営
個人 5 アイコン作成、他ツールからの移行、電話発信
エンジニアリング 4 プロジェクト管理、夜間のコード点検
プロダクト 3 試作、品質確認、競合の定点観測
総務・オペレーション 3 備品・施設管理、イベント依頼の仕分け、秘書業務
デザイン 2 Figmaの仕様書化、デザインの講評
採用・人事 2 面接の日程調整、候補者探し
カテゴリなし 2 Bot設計役(dr eggbot)、SaaS費用の削減交渉(Haggle Bot)
合計 54 作者は25人。最多はShub Gaur氏の7体

営業20体とマーケ13体を合わせると33体で、54体の61%です。エンジニアのチームが作ったBot集でありながら、中身の多くは営業・マーケの実務向けになっています。

営業向けBot 20体を日本語で一覧

営業カテゴリの20体を、仕事の段階ごとに分けました。Bot名に多い「GTM」はGo-to-Market(市場への売り込み全体)の略で、営業・マーケの実務をAIに分担させる考え方はエージェンティックGTMとも呼ばれます。説明は公式ページの英文を要約したものです。「人の確認」の列は、公式の1行説明に「承認なしに送らない」などの記述があるかどうかです(記述がないBotでも、人格の文面で承認を求めている場合があります)。

見込み客を探す・最初の連絡を下書きする

Bot名 作者 何をするか 人の確認
Outbound Prospecting Krista Letz 理想の顧客像に合う見込み客を公開情報で調べ、1人ずつ初回メッセージを下書きする 承認なしに送らない
GTM Prospecting Caro Scalercio 顧客像から絞った見込み客リストを作り、既存の関係を確認したうえで初回メールとLinkedInの文面を下書きする 下書きを確認に回す
Signal Prospector Krista Letz CRMや製品の利用データから「いま関心を示した」会社と人を見つけて順位を付け、初回の連絡を下書きする。定期実行 承認なしに送らない
Hiring Signals Simon Lackowski 指定した会社の求人の動きを追い、意味のある変化を担当者と取引先にひも付けて調査・開拓へ渡す 記述なし
GTM Connections Brian Joseph 共通の知人や過去の接点から、狙う会社への紹介ルートを探して順位を付け、紹介依頼文を下書きする 記述なし

商談の準備・振り返り・フォロー

Bot名 作者 何をするか 人の確認
GTM Account Research Stefan Markarian 商談・案件レビューの前に1社を調べ、会社の変化・キーパーソン・過去の関係・確認すべき点を出典付きでまとめる 記述なし
Account Research Desk Anoop Baliga 営業先の会社を調べ、商談前の要約と取引先ごとの計画を書く 承認なしに送らない
Sales Call Coach Daniel Brill 商談の文字起こしか録音から通話を採点し、次の商談までに直す点を伝える 記述なし(人格の文面に承認の規則あり)
Customer Call Coach & Assistant Anoop Baliga 顧客との通話の前に要点を伝え、通話の後に出来を講評する 記述なし
Partnerships Call Coach Jenna Nanpei 提携・協賛・重要な初回ヒアリングの通話を文字起こしで振り返り、言い回しの改善案まで返す 記述なし
Meeting Recap Deck Krista Letz 会議メモから、自社のスライドの型で報告資料を作る。発言を作り出さない 記述なし
Call Follow-Ups Daniel Brill 録音された通話ごとに、本人の口調のフォローメール・次の一手のメモ・CRMの更新案を作る。GongとGranolaの新しい通話を見張る 承認なしに送信・保存しない
GTM Loop Closer Jon Grigull 会議・メール・Slack・CRMに置き去りになった約束や宿題を見つけ、証拠と一緒に返信・タスク・更新の案を用意する 記述なし

案件と予測を管理する

Bot名 作者 何をするか 人の確認
Pipeline Pulse Krista Letz 案件一覧(パイプライン)全体の動き、止まった次の一手、予測の危うさ、CRMの入力漏れを洗い出し、更新案を作る 記述なし
Deal Inspector Jon Grigull 段階が進んだ案件を、実際の通話記録と自社の見極め基準で照合し、足りない根拠を指摘して前進か失注かを提案する 更新案は承認を経る
Sell Bot Shub Gaur 初回連絡から商談設定、提案書・契約、導入、サポート、追加提案までの顧客対応一式を下書きする 承認したものだけを1通ずつ送る
Cooper Tommy Hansen AI・テック・ベンチャー投資の主要ニュースを毎朝8時にSlackで届け、平日の昼は重要な競合の動きだけを知らせる 記述なし

既存顧客・カスタマーサクセス

Bot名 作者 何をするか 人の確認
EBR & Value Deck Builder Krista Letz CRM・通話履歴・利用データから、指定した取引先向けの経営層レビュー資料(EBR)や価値報告資料を作る。数字を作り出さない 承認なしに顧客へ出さない
Company Docs Q&A Anoop Baliga 製品の使い方の質問に、最新の公式文書を優先して出典付きで答える社内向けBot 記述なし
Product Support Inbox Assistant Anoop Baliga 製品に関する問い合わせへの回答を探して下書きする 承認なしにメールを送らない

EBRはExecutive Business Reviewの略で、QBR(四半期ごとの事業レビュー)と同じく、既存顧客の経営層に成果を報告する会議を指します。

無料ツール 商談の採点表を自社用に作る

Sales Call Coachのように評価の軸を固定した採点表を、商材や商談の型に合わせて作れます。ロープレや商談の振り返りで、同じ軸を使い続けるための土台になります。

マーケティング向けBot 13体

Bot名 作者 何をするか
SEO & AEO Desk Adam Tanguay キーワード一覧かSearch Consoleから、検索とAIの回答向けの記事案と執筆指示書を作る
AI Search Visibility Adam Tanguay 買い手が実際にする質問をもとに、AIアシスタントとGoogleが自社を推すか、代わりにどの会社を挙げるかを調べる
Paid Media Report Desk Miguel Cruz Google広告・Meta・LinkedInの書き出しデータを週次レポート1本にまとめ、Slackでの質問に実数で答える
Ad Spend Watch Miguel Cruz 広告費と成果を見張り、予算を溶かす前に異常を知らせる。承認なしに停止しない
Lead Pipeline Desk Miguel Cruz 問い合わせ経由のリードを採点し、重複をまとめ、担当者を割り当て、止まっているものを知らせる
Apple Search Ads Review Chris Everett Apple検索広告の費用をインストール単価の目標と照らし、キーワード・入札・予算の変更案を作る
Distro Bot Shub Gaur 広告運用、素材づくり、チャネル分析、投稿、返信が来るまでのアウトバウンドまでのマーケ業務を一通り回す
Writing Bot Matt Palmer 記事・メール・文書の下書きと推敲を、書き手の意図・事実・口調を保ったまま手伝う
Stills & Clips Desk Matt Palmer 映像から静止画・サムネイル・短い動画を切り出し、使う場所に合わせたサイズにする
Video Editor Ethan Ng 縦型の話し手動画を素材から編集し、字幕・挿入映像・音楽を付ける。編集案の承認後に切る
Event Producer Jenna Nanpei イベントの詳細から進行表・招待客リスト・当日のチェックリストを作る
Luma Pages Jenna Nanpei イベント管理サービスLumaの非公開ページを作成・更新する
WTD Jenna Nanpei VIP向けのもてなし企画の進行管理と状況の共有を受け持つ

SEOとAI検索の2体は、AI検索での見え方を点検するAEOの作業をBotに任せる例です。

公開された指示文から分かる設計の型

54体のページを読むと、作者が違っても共通する作り方があります。ClaudeやChatGPTで自分用のAIを作るときにも使える型として、5つに整理しました。

1. 1体に1つの仕事と、「やらないこと」を書く

Bot設計役のdr eggbotは、Lauren Tan氏の作です。このBotの説明には、プログラミング以外のBotについて「one job, one voice, explicit anti-jobs」(1つの仕事、1つの話し方、明示した「やらないこと」)という基準が書かれています。たとえば話題を拾うBotは投稿しない、下書き係は送信しない、という切り分けです。

Sales Call Coachも、自己紹介の文面で「商談の進捗管理ではない、CRMではない、商談中の通話には参加しない」と自分の守備範囲を先に断っています。

2. 送る・保存する・お金を使う前に、人の承認を取る

54体のうち26体は、公式の1行説明に「あなたの承認なしに送らない・投稿しない」「アカウントや実データに触れない」といった一文があります。通話のフォローを作るCall Follow-Upsの記憶には、「下書きしかしない。フォローメールは下書きフォルダへ、CRMの変更は差分を先に見せる」とあります。

人が承認してから実行する設計はヒューマン・イン・ザ・ループと呼ばれます。Grok Bot本体も10月11日の更新で、送信・投稿・購入・削除のような取り消せない操作の前に、利用者の承認を確かめるように変わりました。

3. 数字・発言を作り出さないと明記する

報告資料を作る2体(Meeting Recap DeckとEBR & Value Deck Builder)は、1行説明の時点で「発言を作り出さない」「数字を作り出さない」と書いています。Call Follow-Upsの記憶にも「顧客が言っていないことを顧客の発言にしない」という規則があります。顧客に出る資料ほど、この一文の有無が品質を分けます。

4. 評価の軸を固定する

Sales Call Coachの採点表は、常に次の6つの軸を5段階で付け、それぞれに通話からの引用を添える決まりです。

軸 見るもの
話す割合 営業担当が話しすぎていないか
ヒアリング 課題を引き出す質問ができたか
傾聴 相手の答えを受けて深掘りしたか
反論への対応 懸念や断り文句をどう扱ったか
価値の伝え方 相手の課題と結び付けて価値を説明したか
次の一手 具体的な次の約束で終えたか

加えて、担当者の発話の割合、質問の数、深掘りの質問の数、最長の独演時間の4つを数えます。指示文には「通話ごとに軸を足したり削ったり名前を変えたりしない。傾向は軸が固定されていてこそ分かる」と書かれています。商談の振り返りで毎回観点が変わる問題への、分かりやすい答えです。

5. 初回に自社の前提を聞いてから動く

Sales Call Coachは、使い始めの会話で12項目の設定を埋めます。売っているもの、売る相手、主な商談の型、取引の規模と期間、営業手法、通話の入手元、指摘の率直さ、直したい癖、結果の送り先、タイムゾーン、週次まとめの曜日と時刻、練習の曜日と時刻です。

Xの紹介投稿には「設定ファイルもプロンプトも不要」とありました。たしかにファイルを書く必要はありません。ただし、自社の前提をBotに教える会話は必要です。

Xの紹介投稿と公式情報の違い

Xで拡散した投稿の主張を、公式ページと突き合わせると次のようになります。

Xでの主張 公式ページで確認できたこと
SpaceXAIのチームが作った54体 正しい。「From Grok Bot Team」に54体が並び、各Botに作者名がある(2026年10月19日時点)
1体0ドルで入れられる テンプレートの追加に値札はない。ただしGrok Bot自体は有料プランが前提(X SubscriptionならPremium・月30ドル以上)
設定ファイルもプロンプトも不要 ファイルは不要。ただし初回の会話で自社の前提を聞かれる(Sales Call Coachは12項目)
新しく公開された 一覧のweb公開は10月2日の更新から。Botのマーケットプレイス掲載自体は9月4日から

料金の詳細と、X Subscriptionへの移行の経緯は「Grok Botとは」の料金の節にまとめています。

中の人のLauren Tan氏とは

テンプレートの作者の中で、Xで最も名前が挙がっているのがLauren Tan氏です。X(@poteto)のプロフィールでは、SpaceXAI(Xの公式アカウントは@SpaceXSI)でGrok Botを担当し、Reactのコンパイラのコアチームの一員で、Cursor・Meta・Netflixの出身と紹介しています。

54体のうち同氏の作は、Bot設計役のdr eggbotと、APIをプラグイン化するtinkabotの2体です。同氏は2026年9月21日、「先月2,500件のプルリクエスト(コードの変更)を本番に出した方法」という動画を自身のXで無料公開しました。YouTubeでは、同氏の話を第三者のチャンネルが転載した動画も確認できます。

dr eggbotには、同氏のスキル集「pstack」が組み込まれています。

導入の手順 — 営業チームで試すなら

  1. 任せる仕事を1つに絞る。最初は「商談後のフォローメールの下書き」など、毎週発生して、結果を人が確かめやすい作業を選びます。送信まで任せる作業は選びません。
  2. 公式ページで指示文を読む。人格・記憶・スキルを読み、「やらないこと」と「承認を取る場面」が自社の運用と合うかを確認します。英語の指示文に、自社で許可していない操作が含まれていないかも見ます。
  3. 接続するサービスを最小にする。公式ドキュメントによると、1人のアカウントのBotはすべて同じクラウド上のコンピュータを使い、ファイル・ブラウザのログイン状態・アプリのログインを共有します。Botを分けても権限は分かれないため、最初は貼り付けた文字起こしやCSVで動く使い方から始めます。
  4. 初回の設定で日本の前提を伝える。使う言語、敬語の水準、商談の型、取引の規模を伝えます。Sales Call Coachなら12項目の設定がこれに当たります。
  5. 2週間は全件を人が確かめる。下書きの修正が1件あたり数行に収まるようになってから、定期実行(ルーティン)を有効にします。修正が毎回大きいなら、指示文の調整より先に、任せる仕事の切り方を見直します。

よくある失敗

失敗 なぜ困るか 避け方
1体に営業の仕事を全部任せる 守備範囲が広いほど、承認の場面と品質の基準がぼやける 公式の54体と同じく、1体1職務で分ける。全体を回すSell Botのような型は、単体のBotで慣れてから
承認なしの送信を許可する 顧客への誤送信は取り消せない 送信・保存・支出は必ず承認を経る設定にする
英語の指示文のまま日本の顧客向けに使う 敬語や商習慣に合わない文面が出る 初回の設定で言語と敬語の水準を伝え、出力を人が確かめる
振り返りの観点を毎回変える 改善したかどうかが比べられない Sales Call Coachの6軸のように、評価の軸を固定する
「無料」と聞いて予算を取らない Grok Bot自体は有料プランが前提 X SubscriptionのPremium(月30ドル)以上、または有料のCursorプランなどの費用と、使用量の枠を見込む

Claude・ChatGPTを使っている人が流用できること

公開された指示文の型は、Grok Bot専用ではありません。Claudeのスキル(SKILL.md)やChatGPTのカスタム指示でも、「仕事を1つに絞る」「やらないことを書く」「数字と発言を作らない」「送る前に確認を取る」「評価の軸を固定する」の5点はそのまま書けます。

テンプレートの中には、Claude CoworkやCodex、ChatGPTの設定をGrok Botへ取り込むImport Botもあります。逆に、ChatGPTのGPTs(カスタムGPT)からClaudeのスキルへ移る場合は、次のツールで指示文を変換できます。常駐型のAIエージェント同士の違いは「AIエージェントの種類と比較」で整理しています。

無料ツール GPTの指示文をSKILL.mdに変換する

GPTs(カスタムGPT)の指示文を貼り付けると、Claudeのスキルの形式に整え、移行で引き継がれない項目を確認できます。

よくある質問

Grok Botのテンプレートは無料で使えますか?

テンプレートを自分のアカウントに追加すること自体に追加料金はかかりません。ただしGrok Botは有料プランで使う製品で、X SubscriptionではPremium(月30ドル)以上に含まれます。ほかに有料のCursorプランやSuperGrok系の契約でも使えます。使用量は週ごとに回復する枠から引かれます。Xで広まった「54体すべて0ドル」は、テンプレートの値札が無いという意味で、Grok Bot自体が無料という意味ではありません。

テンプレートは日本語で使えますか?

アプリは2026年8月19日の更新で日本語表示に対応し、9月16日の更新でテンプレートから作ったBotもアプリの言語であいさつするようになりました。ただしテンプレートの指示文(Botの人格・スキル・作業規則)は英語で書かれています。日本の顧客向けに文面を作らせるなら、最初の設定で使う言語と敬語の水準を伝え、出力を人が確かめてから送る運用にしてください。

Grok Botを使わない人にも参考になりますか?

なります。各テンプレートのページでは、Botの人格・記憶・スキルの説明が誰でも読めます。「1体に1つの仕事」「送る前に人の承認を取る」「評価の軸を固定する」といった設計は、ClaudeのスキルやChatGPTのカスタム指示を書くときにもそのまま使えます。