レガシーシステムとは?
レガシーシステムとは、古い技術で構築され、改修や保守が困難になった既存の業務システムのこと。経済産業省は放置した場合の経済損失を最大で年間12兆円と試算し、「2025年の崖」として警鐘を鳴らしました。
実務での使い方
レガシー化のよくある兆候は、①仕様を知る担当者が退職しドキュメントも残っていない②小さな改修でも見積もりが高額化する③他システムとデータ連携できず、Excelへの手作業転記が常態化している、の3つです。当てはまる数が多いほど、刷新の検討優先度は高くなります。
刷新にはSaaSへの置き換え・再構築・段階的な部分刷新など複数の選択肢があり、一括の全面刷新は失敗リスクが最も大きい進め方です。まず現行機能と業務の棚卸しを行い、実際に使われている機能だけを移す方が、費用も期間も抑えられます。