SLA(サービス品質保証)とは?
SLAとは、サービス提供者が保証する品質水準(稼働率・応答時間・復旧時間など)を明文化した合意のこと。クラウドサービスでは「稼働率99.9%保証」のような形で示され、未達時には返金などの補償が定められます。
実務での使い方
稼働率の数字は直感より差が大きく、99.9%は年間約8.8時間、99.99%は約53分、99.5%は約44時間の停止を許容する水準です。業務システムの選定では、この停止時間が自社業務に与える影響で必要水準を判断します。
確認すべきは数字だけではありません。①計画メンテナンスは稼働率の計算に含まれるか②障害の検知と通知は誰がどう行うか③補償は返金のみか(逸失利益は対象外が普通)④復旧目標時間(RTO)はあるか、まで見て初めて実効性が判断できます。