Fit&Gap分析とは?
Fit&Gap分析とは、パッケージやSaaSの標準機能と自社の業務要件を突き合わせ、適合(Fit)と乖離(Gap)を洗い出す分析のこと。Gapを「カスタマイズで埋めるか、業務側を合わせるか」の判断材料になります。
実務での使い方
進め方は、要件一覧を縦軸、候補製品を横軸にしたマトリクスで「標準機能で可能/設定変更で可能/カスタマイズが必要/不可」を評価するのが基本形です。要件に優先度(必須/歓迎)を付けておくと、必須要件のFit率で候補を絞り込めます。
注意点は、Gapを全部カスタマイズで埋めないことです。改修費が膨らむだけでなく、バージョンアップのたびに追加費用が発生し、ベンダーロックインの原因にもなります。近年は業務側を標準機能に合わせる「Fit to Standard」が主流で、こだわるべきGapは自社の競争力に関わる業務だけに絞ります。
この用語に関連する無料ツール
もっと詳しく学ぶ
- RFP(提案依頼書)とは?書き方と構成10項目・RFIとの違いをわかりやすく解説
RFP(提案依頼書)の書き方を構成10項目で解説。RFI・見積依頼との違い、予算を書くべきか、提案準備期間の目安(2週間以上)、ベンダーの提案品質を上げる書き方…