IaaS・PaaSとは?
IaaSとは、サーバーやネットワークなどのインフラをインターネット経由で借りる形態、PaaSとは、アプリの開発・実行環境まで含めて借りる形態のこと。完成したソフトを使うSaaSと合わせ、クラウドの3階層を構成します。
実務での使い方
違いは「自社で管理する範囲」です。IaaS(AWSのEC2など)はOSから上を自社で管理するため自由度が高く、PaaSはOSや実行環境の保守をクラウド側が担うため運用負担が軽くなります。自由度と運用負担のトレードオフで選ぶのが基本です。
料金は使った分だけの従量課金が中心で、検証用に立てたサーバーの消し忘れなど、管理不足でコストが膨らみやすい点に注意が必要です。非エンジニアの発注担当者も「どの階層を借りる構成か」を理解しておくと、ベンダー見積もりの妥当性を判断しやすくなります。