クリティカルパスとは?
クリティカルパスとは、プロジェクトの開始から完了までの作業経路のうち、最も所要時間が長い一連のタスクのつながりのこと。この経路上のタスクが1日遅れると、プロジェクト全体の完了も1日遅れます。
実務での使い方
実務では、WBSのタスクに依存関係と所要日数を設定すると特定できます。クリティカルパス上のタスクには余裕(フロート)がないため、エース人材の配置や進捗確認の頻度を上げるなど、管理資源を優先的に投下します。逆にそれ以外のタスクは多少の遅れなら全体に影響しません。
注意点は、クリティカルパスは固定ではないことです。あるタスクの遅れで別の経路が最長になることがあるため、進捗更新のたびに見直します。また、納期短縮したい場合に効果があるのはクリティカルパス上のタスクだけで、他のタスクをいくら短縮しても完了日は変わりません。
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