スクラムとは?
スクラムとは、アジャイル開発の代表的なフレームワークのこと。スプリントと呼ばれる1〜4週間の固定サイクルで開発を繰り返し、毎日の短い会議や定期的な振り返りを通じて、計画と作り方を継続的に調整します。
実務での使い方
基本の型は、①優先順位付きの要望リスト(プロダクトバックログ)を作る②スプリントごとに着手分を決める③毎日15分のデイリースクラムで進捗と障害を共有する④スプリント末にレビューと振り返りを行う、の繰り返しです。役割は優先順位に責任を持つプロダクトオーナー、進行を支援するスクラムマスター、開発チームの3つです。
よくある失敗は、会議の形だけ導入して「打ち合わせが増えただけ」になることです。機能するかどうかは、プロダクトオーナーがバックログの優先順位を決め切れるかにかかっています。発注側が判断を持ち帰ってばかりだと、サイクルの速さという利点が失われます。