クレーム報告書作成ツール
クレーム報告書を作成する無料ツール。テンプレートの書き方に沿って受付の事実・お客様の申し出・対応の経緯・原因の確認状況・再発防止策を入力すると、上長や関係部署へ出す社内向けの報告書になり、編集・コピー・印刷できます。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
報告書の文章を仕上げる
入力欄を変更しても手編集を保持します。置き換える場合は「入力から作り直す」を押します。
架空の例です。日時は今日を起点に入ります。
1受付の事実(日本時間・分単位)✓ 完了
2クレームの内容(申し出は事実のまま)✓ 完了
3対応と原因(分からない事項は未確認のまま)✓ 完了
必須事項を記入して「報告書を作成」を押してください。
入力内容はブラウザ内で処理します。自動保存・URLへの保存はありません。再編集にはファイルを手動保存してください。
USE CASESこんな場面で使える
- 受付直後の第一報受付の事実と申し出、緊急度を上長に共有する(原因は未確認のまま)
- 対応完了後の報告受付から完了までの経過と、確認済みの原因・再発防止策を関係部署に残す
- 上長の判断待ち返金や再発行など、担当者では決められない事項を保留として報告する
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- 報告書 = 項目の表(受付日時・受付経路・受付担当・お客様・対象・分類・緊急度・状態)+本文(申し出 / 要望 / 対応の経緯 / 原因の確認状況 / 再発防止策・担当・期日 / 社内共有先・エスカレーション / 未確認事項)
- 経過時間 = 対応完了日時 − 受付日時(対応完了のとき)。対応中・保留のときは現在時刻 − 受付日時を「◯日経過」で示す
- 原因の確認状況は未確認 / 仮説(確認前) / 確認済みの3区分。未確認のときは本文に「未確認(断定しない)」と書き、原因を推定しない
- 任意の欄が空のときは本文に「未記入・要確認」と出し、黙って省かない。未確認事項の節に未記入・未確認の項目をまとめる
- 根拠: Tayori「クレーム報告書の書き方や注意点」とマネーフォワード クラウド「クレーム報告書の書き方」で記載項目(発生日時・顧客情報・内容・対応・原因・今後の対応)と、事実と推測を分けて書く原則を確認(2026年10月10日)。項目名と構成は本ツール独自
EXAMPLE入力例と結果の読み方
「例で試す」の「納期遅れ・対応完了」は、2日前の10:00に受付、1日前の12:00に対応完了の例で、状態帯に「受付から対応完了まで 26時間。緊急度: 中」と出ます。紙には受付日時・経路・担当・お客様・対象・分類・緊急度・状態の表と、申し出・要望・経緯・原因(確認済み)・再発防止策・社内共有先の本文が入ります。「接客の苦情・対応中」は完了日時がないため「対応中(受付から ◯日経過)」になり、原因は「未確認(断定しない)」と書かれます。
PITFALLSよくある間違い
- お客様の申し出に「怒っていた」「無理な要求」などの評価や推測を混ぜる(発言は「」で事実のまま書く)
- 原因が仮説の段階なのに確認済みとして書く(確認状況の区分を変えない)
- 対応完了日時に、報告書を書いた時刻を入れる(お客様への対応が終わった時刻を入れる)
NOTES境界条件・注意点
- 日時は日本時間の分単位。受付日時・対応完了日時は現在以前、完了は受付以降にします
- 緊急度は利用者が3段階から選びます。本ツールが点数で判定することはありません。原因の断定・責任の所在・補償の判断もしません
- 自動保存・URLへの保存はありません(お客様の情報を含むため)。再編集するときは「再編集用ファイルを保存」で端末にJSONを残します
- 医療・介護・労働安全など、法令で報告書の様式や提出先が決まっている事故は対象外です。社内の業務用クレームに使ってください
クレーム報告書に書く項目
社内向けのクレーム報告書は、受付の事実、お客様の申し出、対応の経緯、原因の確認状況、再発防止策、社内の共有先の順に書きます。受け取る上長が最初に知りたいのは「何が起きて、今どういう状態で、どれだけ急ぐか」なので、受付日時・状態・緊急度を表の先頭に置きます。
Tayoriの解説とマネーフォワード クラウドの解説で、発生日時・顧客情報・内容・対応・原因・今後の対応という記載項目と、事実と推測を分けて書く原則を確認しました(2026年10月確認)。本ツールの項目名と並びは、受付から上長への報告までの流れに合わせて独自に組んでいます。
| 項目 | 書くこと | 空のとき |
|---|---|---|
| 受付日時・受付経路・受付担当 | お客様の申し出を受けた日時(分単位)と、電話・メール・フォーム・来店・SNS・取引先経由のどれか | 受付日時は必須。経路・担当は「未記入」 |
| お客様・対象の商品・サービス | 会社名・氏名(匿名化してもよい)と、申し出の対象 | 対象は必須。お客様は「未記入」 |
| 分類・申し出・要望・緊急度 | 6分類のどれか、発言を「」で記録した申し出、お客様が求めていること、利用者が選ぶ3段階の緊急度 | 分類・申し出・緊急度は必須。要望は「未記入・要確認」 |
| 対応の経緯・現在の状態 | 時刻つきの対応の記録と、対応完了/対応中/保留・上長の判断待ち | 状態は必須。経緯は「未記入・要確認」 |
| 原因の確認状況 | 未確認/仮説(確認前)/確認済みと、仮説・確認済みのときは根拠 | 未確認なら「未確認(断定しない)」 |
| 再発防止策・社内共有先 | 対策・担当・期日と、報告した相手・エスカレーション先 | 「未記入・要確認」 |
医療・介護・労働安全など、法令で報告書の様式や提出先が決まっている事故には使えません。社内で共有する業務上のクレームを対象にしています。
社内の報告書とお客様へのお詫びの違い
社内向けの報告書は、原因の仮説や未確認の事項、社内の共有先まで書いて関係者が判断できるようにする文書です。お客様へのお詫び文は、確認が済んだ事実と対応、今後の予定だけを丁寧に伝える文書で、仮説や社内事情は書きません。この2つを1枚にまとめると、社内向けには情報が足りず、お客様には出せない文書になります。本ツールは社内向けだけを作り、お客様への文面はお詫び・謝罪メール作成ツールで別に用意してください。
事実と推測を分けて書くには
申し出の欄には、お客様の発言を「」で囲んで、聞いたとおりに書きます。評価や推測は、原因の欄に「仮説」と区分して書きます。
| 混ぜた書き方 | 事実の書き方 |
|---|---|
| お客様は配送の遅れにかなり怒っていて、こちらの手配ミスが原因と思われる。 | お客様から「指定日の3日に届くはずの荷物が5日になっても届かない」との申し出(電話、強い口調)。原因は配送伝票の記載を確認中(仮説:建物名の欠落)。 |
「怒っていた」「ミスが原因」は書いた人の解釈です。読む人が同じ判断をできるように、発言・日時・確認した記録を書き、解釈は区分を付けて分けます。
緊急度の目安
緊急度は利用者が選びます。本ツールが点数で判定することはありません。
| 緊急度 | 当てはまる状況 | 報告の目安 |
|---|---|---|
| 高 | 安全・健康への影響、法令に関わる、SNS・レビューで拡散するおそれがある | 受付の直後に、原因が未確認のまま第一報を出す |
| 中 | 取引・契約の継続や金額に影響する(請求の誤り、納期遅れ、再納品の要望など) | 当日中に上長へ報告し、対応の判断を仰ぐ |
| 低 | 担当者の個別対応で収束する見込みがある | 対応後にまとめて報告する |
再発防止策の担当が決まらないときはRACI表で役割を整理できます。クレームの原因がシステムの停止や不具合なら、障害報告書作成ツールで発生・検知・復旧の時刻を別に記録してください。
FAQよくある質問
この報告書はお客様にも出せますか?
社内向けです。上長や関係部署に受付の事実・経緯・原因の確認状況・再発防止策を共有するための構成で、原因の仮説や社内の共有先が入ります。お客様へは、確認済みの事実と対応だけを別の文書(お詫び文)で伝えてください。
お客様の会社名や氏名は書くべきですか?
社内の運用に合わせてください。「お客様A」のように匿名化しても作成できます。本ツールは入力内容を自動保存せず、URLにも載せません。共有端末で使うときは、保存した再編集用ファイルの扱いに注意してください。
原因がまだ分からないときはどう書けばよいですか?
原因の確認状況で「未確認」を選びます。本文には「未確認(断定しない)」と出て、原因の欄は求められません。確認前の見立てがあるときは「仮説(確認前)」を選び、根拠と一緒に書きます。確認が済んだら「確認済み」に変えて作り直してください。
再発防止策が決まっていなくても作れますか?
作れます。再発防止策・社内共有先・対応の経緯は任意で、空のままだと本文に「未記入・要確認」と出ます。黙って省かないので、受け取った上長が決まっていない項目を見分けられます。決まったら追記して作り直してください。
入力した内容は保存されますか?
ブラウザの自動保存や外部送信はしません。ページを閉じると入力は消えます。続きを書くときは「再編集用ファイルを保存」で端末にJSONファイルを残し、「ファイルから再開」で読み込みます。手編集した本文も一緒に戻ります。
障害報告書作成ツールとの違いは何ですか?
障害報告書はシステムや業務の停止を対象に、発生・検知・復旧の時刻と業務影響を書きます。クレーム報告書はお客様の申し出を起点に、受付経路・分類・お客様の要望・緊急度・社内共有先を書きます。クレームの原因がシステム障害なら、障害報告書を別に作ってください。