棚卸表作成ツール(Excel・印刷)

棚卸表を、その場で作れる無料ツール。商品名・数・単価を入れると金額と合計を計算し、帳簿との差異も出します。数式入りのExcelで保存でき、数を空けた数える用の紙も印刷できます。Excelの表の貼り付けにも対応します。

  • 登録・ログイン不要
  • 無料
  • 入力値をサーバーに送信しません
棚卸表
棚卸の合計金額
0円

数と単価を入れると、金額を合計します。

品目数
0
数え残り
0
帳簿と違う品目
—
差異の金額
—

金額は 数えた数 × 単価 を1円未満で四捨五入しています。

数えたものを入れる
例で試す

架空の例です。

合計 0 円

Excelの表をコピーして、商品名の欄に貼り付けると行が増えます(列の順は上の見出しと同じ)。

入力内容はブラウザ内で処理します。外部へは送信しません。途中まで入れた内容はこの端末のブラウザにだけ保存します。

USE CASESこんな場面で使える

  • 年末の実地棚卸品目を並べた紙を印刷して数え、結果を入れて合計を出す
  • 店舗の月次棚卸帳簿の数と数えた数の差を品目ごとに確かめる
  • 事務用品や備品の棚卸帳簿がなくても、数と単価だけで一覧と合計を作る

FORMULA計算式・仕組みと根拠

  • 金額 = 数えた数 × 単価(1円未満は四捨五入)
  • 差異 = 数えた数 − 帳簿の数
  • 差異の金額 = 差異 × 単価
  • 根拠: 売上原価の式・棚卸しの時期と方法・最終仕入原価法・原始記録の保存は、国税庁の青色申告の決算の手引きで確認(2026年11月)。個別の税務判断は扱いません

EXAMPLE入力例と結果の読み方

例の雑貨店は8品目で合計74,750円です。帳簿と違う品目は4つ(ハンドタオル−2枚・ボールペン−2本・アロマキャンドル+1個・紙袋−5枚)で、差異の金額は合計−70円です。

PITFALLSよくある間違い

  • 種類や型が違うものを1行にまとめる(単価が違うと金額が合わなくなる。行を分ける)
  • 販売価格を単価に入れる(棚卸高は仕入単価などの原価で評価する。売価で入れると高く出る)
  • 数えたときのメモを捨てる(手引きでは原始記録も棚卸表と一緒に保存するとされている)

NOTES境界条件・注意点

  • 入力はこのブラウザにだけ保存します。別の端末には引き継がれないので、Excelで保存してください
  • 1回に200行まで入れられます
  • 評価方法や会計処理の判断は扱いません。法人の扱いや個別の判断は税理士か所轄の税務署に確認してください

棚卸表の書き方

棚卸表は、ある日の在庫を品目ごとに数え、数と単価から金額を出した一覧です。1行に1品目を書き、最後に金額を合計します。この合計が棚卸高です。

棚卸表の項目と書くこと
項目書くこと例
棚卸日数えた基準の日12月31日
商品名種類・品質・型が違うものは行を分けるマグカップ(白)
区分・置き場所数える順に並べる目印棚A
単位数える単位個・kg・箱
帳簿の数在庫表やレジで分かる数(なければ空)24
数えた数実際に数えた数24
単価評価に使う1単位の仕入単価480
金額数えた数 × 単価11,520

会社で決まった様式があれば、そちらを優先してください。このツールの表は、計算と記録のための様式です。

棚卸高と売上原価の関係

棚卸高は、その年の売上原価を決める数字です。国税庁の青色申告の決算の手引きでは、次の式で計算します。

売上原価 = 年初の棚卸高 + 1年間の仕入高 − 年末の棚卸高

例: 300万円 + 2,200万円 − 400万円 = 2,100万円

年末の棚卸高が大きいほど売上原価は小さくなるので、数え漏れや単価の誤りはそのまま利益の数字に出ます。

単価の決め方(最終仕入原価法)

同じ手引きでは、評価方法を税務署に届け出ていない個人事業者は、最終仕入原価法で評価するとされています。年末に一番近い時期に仕入れたときの単価に、年末の数をかける方法です。

例: 11月に600円で仕入れ、12月20日に650円で仕入れた商品が、年末に10個ある
単価は最後の仕入の650円 → 650円 × 10個 = 6,500円

破損したものや流行遅れで通常の価格で売れないものは、処分できる価額で評価できるとされています。法人の評価方法や個別の扱いは、税理士や所轄の税務署に確認してください。

棚卸しの進め方

  1. 数える日を決める。手引きでは原則12月31日ですが、忙しいなどの事情があれば前後の日に数え、その日から年末までの増減を計算して年末の数を出してもよいとされています。計算の方法は分かるようにしておきます。
  2. 品目を並べる。商品名と置き場所を入れ、「数える用に、数えた数の欄を空けて出す」にチェックして印刷すると、そのまま数えて書き込む紙になります。
  3. 数える。種類・品質・型などの別に、実際に数えて書きます。
  4. 入力して合計する。数えた数と単価を入れ、帳簿と違う品目を確かめます。
  5. 紙とともに保存する。手引きでは、数を書いた手元のメモなどの原始記録も、棚卸表と一緒に保存するとされています。

棚卸しの結果から在庫が適正かを見るなら在庫回転率の計算ツール、売れ筋で品目を分けるならABC分析ツールが使えます。品目を数えやすくするバーコードはバーコード作成ツールで作れます。

FAQよくある質問

棚卸表の書き方は?

1行に1品目を書き、商品名・単位・数えた数・単価・金額を入れ、最後に金額を合計します。種類・品質・型が違うものは行を分けます。帳簿の数を並べると差異も確かめられます。

棚卸表のテンプレートはExcelで使えますか?

使えます。何も入れずにExcelボタンを押すと、数式入りの空の棚卸表を保存できます。品目を入れてから保存すれば、その品目が入った表になります。数えた数と単価を書き換えると金額と合計が計算し直されます。

棚卸表の単価は何を使いますか?

原価で評価します。国税庁の手引きでは、評価方法を届け出ていない個人事業者は最終仕入原価法で、年末に一番近い時期の仕入単価を使います。法人の扱いや届出の内容は、税理士か所轄の税務署に確認してください。

12月31日に棚卸しができないときは?

国税庁の手引きでは、忙しいなどの事情があれば前後の日に棚卸しをしてもよいとされています。その日から12月31日までの増減を計算して年末の数を出し、計算の方法を明らかにしておきます。

入力した内容はどこに保存されますか?

このブラウザの中だけです。外部には送信しません。次に開いたときは続きから始められ、クリアを押すと消えます。