バーコード作成
バーコードを無料で作成するツール。JANコード・ITF-14・CODE128・CODE39・NW-7に対応し、JANのチェックデジットを自動で計算します。最大100件をまとめてSVG・PNGで保存したり、A4に実寸で並べて印刷したりできます。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
上の「例で試す」を押すか、番号を1行に1つずつ入力してください。
1種類(読み取る相手の指定に合わせる)
2番号・文字(1行に1つ。最大100件)✓ 完了
店頭で売る商品のJANコードは、GS1事業者コードの登録が必要です。このツールは番号を発行せず、入力した番号を図にするだけです。社内の在庫管理などには、20〜29で始まるインストアコードを使います。
3大きさと表示(そのままでも作れます)
入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
USE CASESこんな場面で使える
- 新商品の準備登録したGS1事業者コードと商品番号の12桁から、チェックデジット付きのJANコードを作る
- 在庫・備品の管理社内の管理番号をCODE128のラベルにして、A4のラベル用紙に並べて印刷する
- 物流段ボールに表示する集合包装用のITF-14を、入数違いのインジケータごとに作る
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- チェックデジット=10−(右から奇数番目の桁×3+偶数番目の桁×1 の合計の1の位)。1の位が0ならチェックデジットは0
- JANコードの大きさ: 1.0倍で細いバー0.33mm、13桁は幅37.29mm×高さ25.93mm(左右の余白込み)。0.8〜2.0倍で拡大・縮小
- CODE128・CODE39・NW-7の余白は細いバーの幅の10倍。ITF-14は標準で幅152.40mm×高さ41.40mm(外枠込み)
- 根拠: GS1 Japan「チェックデジットの計算方法」「JANシンボル」「GTIN(集合包装用商品コード)とITFシンボル」
EXAMPLE入力例と結果の読み方
例「JANコード」の1行目 456995111617(12桁)は、チェックデジット9を自動で付けて 4569951116179 になります。先頭の456は日本の事業者コードで、1.0倍の大きさは幅37.29mm×高さ25.93mmです。3行目の200123400001は先頭が20のインストアコード(社内・店内用)として 2001234000017 になります。架空の番号です。
PITFALLSよくある間違い
- 登録していない番号でJANコードを作り、店頭で販売する商品に付ける
- 小さくしすぎたり、左右の余白を削ったりして読み取れなくなる
- 赤いバーや濃い色の背景で印刷する(読み取り機は赤い光を使うため、赤は白と同じに見える)
NOTES境界条件・注意点
- このツールは番号を発行しません。入力した番号を図にするだけです
- JANコードは13桁(12桁ならチェックデジットを自動で付ける)、JAN短縮は8桁(7桁)、ITF-14は14桁(13桁)。チェックデジットが違う行は図にしません
- 入力と出力は端末内で処理し、外部へ送信しない
- 印刷したら、実際の読み取り機(スキャナ)で読めることを確かめてください
バーコードの種類と使い分け
バーコードは種類ごとに使える文字と桁数が決まっています。店頭で売る商品にはJANコード、段ボールなどの集合包装にはITF-14、社内の管理番号には英字も使えるCODE128がよく使われます。取引先や読み取り機の指定があれば、それに合わせます。
| 種類 | 主な用途 | 使える文字 | 桁数 |
|---|---|---|---|
| JANコード(13桁) | 店頭で売る商品(POSレジ) | 数字 | 13桁(最後の1桁はチェックデジット) |
| JAN短縮(8桁) | 印刷する場所が小さい商品 | 数字 | 8桁(同上) |
| ITF-14 | 段ボールなど集合包装の物流 | 数字 | 14桁(同上) |
| CODE128 | 社内の管理番号・物流ラベル | 半角の英数字・記号(ASCII) | 自由(長いほど横に広がる) |
| CODE39 | 工場・業務システムの指定があるとき | 英大文字・数字・- . 空白 $ / + % | 自由 |
| NW-7 | 宅配伝票・会員証・図書館など | 数字と - $ : / . +(前後にA〜D) | 自由 |
JANコード・JAN短縮・ITF-14はGS1の規格で、番号の付け方が決まっています。CODE128・CODE39・NW-7は番号の意味を決めていないため、社内で自由に番号を決めて使えます。
チェックデジットの計算方法
チェックデジットは、読み間違いを見つけるためにJANコードなどの最後に付ける1桁です。GS1 Japanが例に挙げている12桁「456995111617」で計算すると、次のとおりです。
- 右端の桁から数えて奇数番目の桁(7・6・1・5・9・5)を足して3倍する: (7+6+1+5+9+5)×3=99
- 偶数番目の桁(1・1・1・9・6・4)を足す: 1+1+1+9+6+4=22
- 2つを足す: 99+22=121
- 合計の1の位(1)を10から引く: 10−1=9 → チェックデジットは9
合計の1の位が0のときは、チェックデジットも0です。できあがる13桁のJANコードは「4569951116179」です。このツールは12桁を入れると自動でこの計算をし、13桁を入れたときは最後の桁が合っているかを確かめます。
JANコードの番号の構成
| 部分 | 桁 | 例(4569951116179) | 決める人 |
|---|---|---|---|
| GS1事業者コード | 9桁(10桁や、以前に登録された7桁の場合もある) | 456995111 | 登録するとGS1 Japanから貸与される |
| 商品アイテムコード | 3桁(事業者コードの桁数で変わる) | 617 | 事業者が商品ごとに決める |
| チェックデジット | 1桁 | 9 | 計算で決まる |
先頭の2〜3桁で、どの国・地域のGS1で登録された番号かが分かります。日本は450〜459と490〜499です。20〜29で始まる番号は「インストアコード」で、スーパーの量り売りや社内の在庫管理のように、自分の店や会社の中だけで使う番号です。インストアコードは企業間の取引には使えません。
集合包装用のITF-14は、中に入っている商品のJANコードの先頭12桁の前にインジケータ(1〜8)を付け、チェックデジットを計算し直して14桁にします。インジケータは入数違いなど、集合包装の種類を区別するために1から順に使います。
読み取れないバーコードを作らないための注意
| 失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 縮小しすぎ | 細いバーがつぶれて読めない | JANコードは0.8倍以上(細いバー0.264mm以上)にする |
| 左右の余白不足 | どこから始まるか読み取り機が判断できない | 保存した画像の白い余白を削らない。周りの文字や枠を近づけない |
| 色の組み合わせ | 赤いバーは読み取り機の赤い光で白と同じに見える | 白地に黒のバーが理想。背景に濃い色や赤系を使わない |
| 印刷のにじみ・かすれ | バーの太さが変わり、別の数字に読まれる・読めない | 画像を拡大・縮小せずに実寸で印刷し、試し刷りを読み取り機で確かめる |
「A4に並べて印刷」は、画面の拡大率に関係なく実寸(mm)で印刷します。印刷画面で「用紙に合わせる」などの拡大・縮小を選ぶと寸法が変わるため、倍率は100%(実際のサイズ)にしてください。
参考資料
- GS1 Japan:チェックデジットの計算方法(2026年10月2日確認)
- GS1 Japan:JANシンボル(寸法・倍率・色。2026年10月2日確認)
- GS1 Japan:GTIN(集合包装用商品コード)とITFシンボル(2026年10月2日確認)
- GS1 Japan:GTIN(JANコード)の作成手順(GS1事業者コードの登録)
FAQよくある質問
JANコードは自分で作れますか?
店頭で販売する商品のJANコードは、GS1 Japan(流通システム開発センター)でGS1事業者コードを登録してから作ります。登録した事業者コードと自分で決めた商品番号を合わせた12桁を入れると、このツールがチェックデジットを付けて13桁のバーコードにします。番号そのものを発行するツールではありません。
無料で作ったバーコードは店で使えますか?
番号が登録済みのGS1事業者コードから作ったものなら使えます。図の作り方は規格どおりで、作ったツールが無料かどうかは関係ありません。ただし登録していない番号は、ほかの会社の商品と重なるおそれがあるため、店頭で売る商品には使えません。社内や店内だけで使うならインストアコード(20〜29で始まる番号)を使います。
チェックデジットとは何ですか?
読み間違いを見つけるために、バーコードの最後に付ける1桁の数字です。JANコードでは、右から奇数番目の桁を3倍、偶数番目の桁を1倍して足し、10からその合計の1の位を引いた数になります(1の位が0なら0)。例えば456995111617のチェックデジットは9です。
Excelの番号からまとめてバーコードを作れますか?
作れます。Excelで番号の列を選んでコピーし、入力欄に貼り付けると、1行ずつ最大100件のバーコードができます。13桁の数字が「4.57E+12」のような表示になる場合は、セルの書式を「文字列」にしてからコピーしてください。
バーコードが読み取れない原因は何ですか?
多いのは、小さくしすぎ(JANコードは0.8倍未満)・左右の余白不足・バーの色の問題(赤や薄い色のバー、濃い色の背景)・印刷のにじみです。このツールの図は余白を含めて保存するので、トリミングで余白を削らないでください。印刷後は実際の読み取り機で確かめてください。
CODE128・CODE39・NW-7はどう使い分けますか?
社内の管理番号に英字と数字を混ぜるならCODE128が短く収まります。CODE39は英大文字と数字が使え、古い業務システムで指定されることがあります。NW-7は数字と一部の記号だけで、宅配伝票や図書館などで使われてきました。取引先や読み取り機の指定があればそれに合わせます。