電話応対マニュアル作成ツール
電話応対マニュアル(電話対応マニュアル)のテンプレートを自社名入りで作る無料ツール。会社名・営業時間・取り次ぎ先と、コール数・名乗り方・保留の上限・折り返しの目安などの自社ルールを選ぶだけで、受け方・かけ方・不在時の言い方・言い換え表を載せたA4のマニュアルと、電話のそばに置く台本カードを印刷できます。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
本文を編集する(編集内容は紙・コピー・印刷に反映)
手編集のあとに入力欄を変えても本文は上書きしません。反映するには「入力から作り直す」を押します。
ひな形です。内線番号・担当者名・自社の言い回しは「本文を編集する」で書き足してください。伝言メモの用紙は電話メモ作成ツールで印刷できます。
架空の会社名です。会社名を書き換えると台本に差し込まれます
1会社の基本(名乗り・自社ルールの章に入ります)✓ 完了
2自社のルール(選ぶと台本の文が変わります)
クレームの電話は固定の手順(まず謝意 → 事実の確認 → 上長へ)で載せます。対応の判断基準は作りません。
3含める章(外した章は番号が詰まります)8章
入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
USE CASESこんな場面で使える
- 新人研修入社初日に渡す電話応対の手順書を自社名入りで用意する
- 電話当番の引き継ぎ取り次ぎ先と不在時の言い方を1枚の台本カードにして電話のそばに置く
- ルールの統一コール数・保留・折り返しの目安を部署で決め、文書にして共有する
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- マニュアル = 表題(会社名・作成日・目次) + 選んだ章(受け方・かけ方・取り次ぎ/不在・言い回し・困ったとき・伝言メモ・自社ルール) + 台本カード(最終ページ・枠つき)
- 台本の文 = 名乗り方の型 × 会社名・部署名の差し込み。コール数・保留の上限・折り返しの目安・不在時の対応・在席を伝える範囲・セールス電話の扱いは選んだ値で文が切り替わります
- ページ数の目安 = 本文の行数(全角40字で折り返し)÷32行 + 台本カードの1ページ。印刷の実ページ数は環境で前後します
- 根拠: 3コール以内・社名から名乗る・復唱・保留は断ってから短く・相手が切ってから切る、は電話応対のビジネスマナー解説(Tayori・Indeed・Teachme Biz、2026-10-10確認)に共通して挙がる手順です。保留の上限(30秒か1分)は資料で割れているため利用者が選びます。コール数は3本とも3コール以内で、より短い2も選べるようにしています
EXAMPLE入力例と結果の読み方
サンプル「小さな会社(営業・経理の2部署)」は、会社名「株式会社サンプル商事」、営業時間9:00〜18:00、取り次ぎ先は営業と経理、ルールは既定(3コール以内・「お電話ありがとうございます。株式会社サンプル商事の(自分の名前)でございます」・保留30秒・折り返しは当日中・不在時は折り返す・「席を外しております」とだけ伝える・セールス電話は断る)です。8章・約5ページ(台本カードは最終ページ)のマニュアルが出て、受け方の章と最終ページの台本カードに会社名入りの名乗りが入り、自社ルールの章の取り次ぎ先一覧に営業・経理の2行が入ります。会社名を空にすると「(会社名)」のまま出力され、そのまま印刷もできます。
PITFALLSよくある間違い
- 一般論のマニュアルをそのまま配る(自社の取り次ぎ先・営業時間・折り返しの目安が無いと、新人がいちばん困る場面で使えない)
- コール数や保留の秒数を唯一の正解として教える(保留の秒数は解説でも割れている目安なので、自社のルールとして決めて明記する)
- 不在の理由を外部に細かく伝える(予定や私用が漏れる。「席を外しております」で統一するか、伝える範囲を決めておく)
NOTES境界条件・注意点
- 業種固有の法令(医療・金融の本人確認など)やクレーム対応の判断基準は扱いません。クレームは「謝意 → 事実の確認 → 上長へ」の一次対応の手順だけを載せます
- 転職・就活の電話(面接の日程調整など)は対象外です
- 本文は編集できますが、編集後に入力欄を変えても本文は上書きしません。反映するには「入力から作り直す」を押します
電話応対の基本(受けるとき)
電話を受けるときの流れは「早く出る → 社名を名乗る → 相手を復唱する → 用件を聞く → 保留は短く → 相手が切ってから切る」の6つです。マナー解説(Tayori・Indeed・Teachme Biz、2026年10月確認)で共通して挙がる手順で、上のツールの「受け方の手順」の章もこの順番です。 数値はよく使われる目安で、コール数は確認した解説(Tayori・Indeed・Teachme Biz、2026年10月確認)がいずれも「3コール以内」、保留は「30秒以内」とする解説と「1分を超えるなら一度断りを入れる」とする解説に分かれます。ツールではどちらも利用者が選び(コール数はより短い2も選べます)、自社のルールとして文書に明記します。
| 手順 | 言い方 | 理由 |
|---|---|---|
| 3コール以内に出る(1コール約3秒) | 超えたら「大変お待たせいたしました」から始める | 待たせた時間は相手の印象に直結する。2コールを基準にする会社もある |
| 社名を名乗る | 「お電話ありがとうございます。◯◯株式会社の◯◯でございます」 | 「もしもし」は使わない。社名を先に言うと相手がかけ先を確認できる |
| 相手の社名・名前を復唱する | 「◯◯の△△様でいらっしゃいますね。いつもお世話になっております」 | 取り次ぎと伝言に必要。聞き取れなければ「恐れ入りますが、もう一度お名前を」 |
| 用件を聞き、数字と日時を復唱する | 「◯日の◯時でございますね」 | 聞き間違いを防ぐ。「7時」は「ななじ」のように言い換えて確認する |
| 保留は断ってから、短く | 「少々お待ちください」→ 上限(30秒か1分)を超えそうなら一度戻って断る | 保留中の相手には経過が分からない。受話器を手で押さえて話さない |
| 相手が切ってから切る | 「お電話ありがとうございました。失礼いたします」 | 受けた側が先に切ると、言い残しを遮った印象になる。受話器は静かに置く |
クッション言葉と言い換え
依頼・断り・確認の前に置く「恐れ入りますが」「お手数をおかけいたしますが」「差し支えなければ」「あいにくですが」「申し訳ございませんが」「よろしければ」がクッション言葉です。 電話では表情が見えないので、普段の言い方をそのまま使うとぶつけた印象になります。下の表はツールの「よく使う言い回し」の章と同じ内容です。
| 普段の言い方 | 電話での言い方 |
|---|---|
| すみません | 恐れ入ります / 申し訳ございません |
| 分かりました / 了解しました | 承知いたしました / かしこまりました |
| どうしますか | いかがなさいますか |
| 誰ですか | どちら様でいらっしゃいますか |
| 今いません | ただいま席を外しております |
| 言っておきます | 申し伝えます |
| ちょっと待ってください | 少々お待ちいただけますでしょうか |
| 聞こえません | お電話が少々遠いようです |
| もしもし | (受けるとき)お電話ありがとうございます / (かけるとき)お世話になっております |
| 〜になります | 〜でございます |
| なるほどですね | さようでございますか |
不在時・取り次ぎの言い方
取り次ぎは「相手と取り次ぎ先を復唱する → 断ってから保留 → 担当者に相手の社名・名前・用件を伝えてつなぐ」の順です。 不在のときは「申し訳ございません。◯◯はただいま席を外しております」と伝え、折り返す・伝言を預かる・携帯へ転送のどれで対応するかを相手に示します。 折り返すときは「戻り次第、当日中(または1時間以内・翌営業日)を目安にご連絡いたします」と期限を言い、相手の電話番号を確認します。
外出・会議・休暇などの理由を外部に伝えるかは会社で方針が分かれます。理由を言わない会社は「席を外しております」で統一し、言う会社は「外出しており◯時に戻る予定です」「会議に入っており◯時ごろ終わる予定です」のように戻る目安まで添えます。 どちらでも、予定の中身や私用の理由は伝えません。最後に「私、◯◯が承りました」と自分の名前を言うと、相手が後で確認できます。
マニュアルに入れる項目チェック
自社のマニュアルが次の8項目を押さえているかを確認してください。上のツールの章と同じ並びです。
- 受け方の手順(コール数・名乗り・復唱・保留・切り方)
- かけ方の手順(準備・時間帯・名乗り・用件の伝え方)
- 取り次ぎ・不在時の言い方(折り返し・伝言・転送、理由をどこまで伝えるか)
- よく使う言い回し(クッション言葉・言い換え表)
- 困ったときの対応(クレームの一次対応・セールス電話・聞き取れない・無言)
- 伝言メモの書き方(日時・相手・電話番号・用件・受けた人)
- 自社ルール(営業時間・代表電話・取り次ぎ先の一覧と内線)
- 電話のそばに置く台本カード(名乗り・取り次ぎ・不在・折り返しの4文だけ)
業種固有の法令(医療・金融の本人確認など)やクレーム対応の判断基準は、このマニュアルの外で別に定めてください。伝言メモの用紙は電話メモ作成ツール、取り次ぎの流れを図にするなら業務フロー図作成ツールが使えます。
FAQよくある質問
電話は何コール以内に出るべきですか?
確認した解説(Tayori・Indeed・Teachme Biz、2026年10月確認)はいずれも3コール以内を目安にしています(1コール約3秒)。本ツールでは3を既定にし、より短くしたい会社向けに2も選べるので、自社のルールとして明記します。超えたときは「大変お待たせいたしました」から始める文を受け方の章に入れています。
名乗り方はどう決めればよいですか?
「お電話ありがとうございます。◯◯株式会社の◯◯でございます」が丁寧な型、「はい、◯◯株式会社です」が短い型です。社名を先に、続けて部署や名前を言う順番は共通です。本ツールでは2つから選ぶと、受け方の章と台本カードの名乗りが同時に切り替わり、11時までの「おはようございます」を使うかも選べます。
担当者の不在はどう伝えますか?
「申し訳ございません。◯◯はただいま席を外しております」と伝え、折り返す・伝言を預かる・携帯へ転送のどれで対応するかを案内します。外出や会議などの理由を外部に伝えるかは会社の方針で分かれるため、「席を外しております」とだけ伝えるか、理由を伝えるかを選べます。どちらでも予定の中身や私用の理由は伝えません。
セールス電話はどう断りますか?
「恐れ入りますが、そのようなご案内はお断りしております」と伝えて担当者には取り次がない方法と、用件を聞いて担当部署に判断を回す方法があります。本ツールではどちらかを選ぶと、困ったときの章と自社ルールの章の文が切り替わります。
クレームの電話を受けたらどうしますか?
まず不便をかけたことへの謝意を伝え、いつ・何が・どうなったかの事実を確認して復唱し、その場で約束や判断をせずに上長へ引き継ぎます。本ツールはこの一次対応の手順だけを固定で載せ、補償や対応方針などの判断基準は扱いません。
新人研修で使えますか?
使えます。A4で印刷して配布し、最終ページの台本カードを電話のそばに置く使い方を想定しています。本文は編集できるので、自社の言い回しや内線番号を書き足してから印刷してください。