AEO診断・AI検索対応度チェッカー
無料のAEO診断ツール(AI検索対応度チェッカー)。URLを入力するだけで、AIクローラーの受け入れ(robots.txt)・llms.txt・sitemap.xml・構造化データ・FAQ・タイトルや見出しの構造・応答速度など4分野17項目を実測し、AI検索対応度を100点満点で採点します。ChatGPT・Perplexity・Geminiなどの回答に引用される土台ができているかが分かり、✗の項目には直し方を1行で提示します。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 送信するのはURLのみ・保存しません
報告用テキスト — 会議・チャットに貼れる形開く +
診断は取得できたHTMLと設定ファイルに基づく機械判定で、AI検索での引用を保証するものではありません。JavaScriptで後から描画される内容は判定に含まれないため、その構成のサイトは実態より低く出ます。robots.txtの解釈は主要検索エンジンの仕様に沿った簡易判定です。
約5〜10秒で右に結果が出ます。入力したURLは診断のための取得だけに使い、保存・記録しません。
例を押すと実在ページをその場で診断し、結果の見え方が分かります。
このツールは、入力されたURLだけを当サイトの診断プログラムへ送り、対象ページ・robots.txt・llms.txt・サイトマップを取得して判定します。URLと取得内容は診断が終わると同時に破棄され、保存・記録・第三者への送信はありません。診断結果はブラウザ内にのみ表示されます。無料・登録不要で使えます。
使い方
- はじめてなら「例:」ボタンを押して、実在サイトの診断結果の見え方を確認する(対応済みサイト・記事ページ・未対応サイトの3例)
- 診断するページのURL(トップページまたは主要な記事ページ)を入力し、「AI検索対応度を診断する」を押して5〜10秒待つ
- 判定(100点満点・3段階)と17項目のカルテを確認し、「まずやること」に出た項目を上から直す
- 直したら再診断して点数の変化を確認する(結果は報告用テキストでそのまま上司・制作会社に共有できます)
USE CASESこんな場面で使える
- 自社サイトの現状把握ChatGPT・Perplexity等のAI検索対策を始める前に、技術面の土台が何点かを1分で実測する
- 制作会社・担当者への依頼✗の項目と直し方をコピーして、そのまま改修依頼のリストに使う
- 定点観測CDNの設定変更やリニューアルでrobots.txt等が変わる事故があるため、四半期ごとに再診断して維持を確認する
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- AI検索対応度 = 4分野17項目の重み付き合計(100点満点)。各項目は実測で OK=満点 / 一部=半分 / 未対応=0点
- 配点: ①AIクローラーの受け入れ28点(GPTBot・OAI-SearchBot・ClaudeBot・PerplexityBot・Google-Extended・CCBotの6種×4点+robots.txtのサイトマップ記載4点) ②AIへの情報提供16点(llms.txt 6・sitemap.xml 6・noindexなし4) ③ページの中身44点(タイトル6・meta description 6・h1 4・見出し構造4・質問形見出し3・構造化データ6・FAQ 5・更新日4・著者3・OGP 3) ④技術基盤12点(HTTPS 6・応答速度6)
- 判定: 70点以上=引用される土台あり / 40〜69点=入口は開いている / 40点未満=ほぼ見えていない
- 根拠: 「効果に対して作業が軽い土台」に配点を厚くした設計です。AIクローラーの拒否は該当AIの引用候補から丸ごと外れる決定的な失点のため最大配点、llms.txtは標準仕様ではないため加点寄りの配点にしています。項目はOpenAI・Anthropic・Google等が公開するクローラー仕様と、当サイトのAEO運用の実測に基づいて選定しています。
EXAMPLE入力例と結果の読み方
「例:」の「記事ページの例」(当サイトのAEO解説記事)を診断すると、AIクローラー6種の受け入れ・llms.txt・sitemap.xml・FAQ構造化データ・更新日などが✓になり、97点・判定は「引用される土台があります」です(タイトルタグが40文字を超えるため△が1つ。応答速度の実測により数点前後します)。一方「未対応サイトの例」(example.com)は50点・「入口は開いています」で、「まずやること」には失点の大きい順に「llms.txtの設置」「sitemap.xmlの設置」「meta description」が並びます。✗の項目を上から直して再診断し、点数が動くのを確認する、と読みます。
PITFALLSよくある間違い
- トップページの点数だけで全体を判断する(FAQ・更新日などはページ単位の項目です。トップと主要記事ページの両方を診断すると、サイト共通の問題かページ固有の問題かを切り分けられます)
- 点数を上げること自体を目的にする(この診断が測るのは「AIが読める土台」までです。実際に引用されるかは検索順位とコンテンツの中身に左右されるため、70点を超えたら中身への投資に切り替えてください)
- 一度診断して終わりにする(CDNの管理機能がrobots.txtにAIクローラー拒否を自動注入していた実例があります。設定変更・リニューアルの後は必ず再診断してください)
NOTES境界条件・注意点
- 入力したURLは診断のための取得だけに使い、サーバーに保存・記録しません
- JavaScriptで後から描画されるサイト(SPA等)は、HTMLに書かれていない部分を判定できないため実態より低く出ます
- Bot対策で自動取得を拒否するサイト・ログインが必要なページは診断できません(エラーになります)
- 判定基準は2026年8月時点のAIクローラー仕様・AEOの実務に基づきます(基準は年1回点検します)
AEO診断の17項目 — 意味と直し方の早見表
本ツールが実測する17項目の一覧です。診断結果の✗印は、この表の「直し方」に対応しています。 AEOの考え方そのものはAEO(回答エンジン最適化)の解説記事を参照してください。
① AIクローラーの受け入れ(28点)— robots.txtを実測
| 項目 | 配点 | なぜ効くか・直し方 |
|---|---|---|
| 主要AIクローラー6種の受け入れ | 24 | GPTBot・OAI-SearchBot(ChatGPT検索)・ClaudeBot・PerplexityBot・Google-Extended(Gemini)・CCBotを拒否していると、そのAIの回答の引用元候補に入りません。robots.txtの該当Disallowを外します。CDNの管理機能が自動でブロックを注入する事故もあるため、本番URLの実物で確認するのが確実です(詳細はAIクローラー制御の記事) |
| robots.txtにサイトマップの記載 | 4 | 「Sitemap: https://自社ドメイン/sitemap.xml」の1行を追記します。クローラーが全ページを見つける入口になります |
② AIへの情報提供(16点)— 設定ファイルを実測
| 項目 | 配点 | なぜ効くか・直し方 |
|---|---|---|
| llms.txtの設置 | 6 | サイト概要と主要ページ一覧をMarkdownで書き、サイト直下に置きます。標準仕様ではありませんが実装コストが低く、llms.txt生成ツールでそのまま作れます(書式の解説は用語集のllms.txt) |
| sitemap.xmlの設置 | 6 | 全ページのURL一覧をXMLで置きます。CMS・生成ツールの多くは自動生成機能があります |
| noindexが入っていない | 4 | metaタグやX-Robots-Tagにnoindexが残っていると、検索にもAIにも載りません。公開ページなら外します(リニューアル時の外し忘れが典型) |
③ ページの中身(44点)— HTMLを実測
| 項目 | 配点 | なぜ効くか・直し方 |
|---|---|---|
| タイトルタグ | 6 | 8〜40文字で、ページの内容を表す固有のタイトルにします。検索結果とAIの引用の両方で「表示名」になります |
| meta description | 6 | 40〜160文字の要約を書きます。AIがページの内容を把握する起点です |
| h1見出しが1つ | 4 | ページの主題を表すh1をちょうど1つ。0個・複数だとAIが主題を特定しにくくなります |
| h2以下の見出し構造 | 4 | 本文をh2・h3で区切ります。AIは見出し単位で内容を抜き出します |
| 質問形の見出し | 3 | 「〜とは?」「〜の方法は?」のような検索者の質問形にすると、AIが質問への答えとしてそのまま引用しやすくなります(加点項目) |
| 構造化データ(JSON-LD) | 6 | Article・Organization等のJSON-LDで、ページの種類と発信者を機械可読にします |
| FAQ構造化データ(FAQPage) | 5 | よくある質問をQ&A形式で本文に書き、FAQPage構造化データを付けます。AIが引用しやすい形の代表です |
| 更新日・公開日の明示 | 4 | 構造化データのdateModified等で更新日を機械可読にします。AIは情報の鮮度を重視します |
| 運営者・著者情報 | 3 | 構造化データのauthor・publisherに運営者名を入れます。「誰の情報か」の信頼シグナルです |
| OGP | 3 | og:titleとog:descriptionを設定します。SNS・AIチャットでの共有時の表示が整います |
④ 技術基盤(12点)
| 項目 | 配点 | なぜ効くか・直し方 |
|---|---|---|
| HTTPS配信 | 6 | 暗号化されていないサイトは検索・AIの両方で不利です。証明書は多くのホスティング・CDNで無料化されています |
| サーバーの応答速度 | 6 | 最初の応答が0.8秒以内で満点、1.5秒以内で半分。遅いサイトはクロール頻度が下がります |
自動診断でわかること・わからないこと
この診断が実測できるのは「AIがサイトを見つけて読める状態か」という技術面の土台です。 一方で、実際にAIの回答に引用されるかは、コンテンツの中身——結論を先に言う構成、一次情報や実数の有無、 そもそも検索で上位に入っているか——に大きく左右されます。当サイトの実測でも、 AIの引用はGoogleでの順位が高いページに集中する傾向がありました。技術面が満点でも中身が伴わなければ引用されず、 その中身のセルフチェックはセルフSEO評価チェッカーが受け持ちます。
また、運用体制まで含めたAI対応の棚卸し(AI利用の意思表示・流入計測・CDN設定・MCPの方針など)は、 自己申告型のAIエージェント対応チェックと役割分担しています。 本ツール=外から実測できる17項目、対応チェック=中の人しか答えられない12問、という関係です。 サイト全体の対応レベルを外部サービスで測る手順はエージェント対応度診断の記事にまとめています。
スコアの目安と進め方
| スコア | 判定 | 次にやること |
|---|---|---|
| 70〜100点 | 引用される土台あり | 技術面はできています。以降はコンテンツ側(結論先出し・一次情報・検索順位)に投資します |
| 40〜69点 | 入口は開いている | クロールはされる状態です。「まずやること」の上から、多くは設定ファイルの編集だけで70点台に届きます |
| 0〜39点 | ほぼ見えていない | AIクローラーの拒否・noindex・HTTPSなど土台の問題から解消します。1つ直すだけで大きく動きます |
進め方の実例: 当サイトはrobots.txtでのAIクローラー許可→llms.txt設置→FAQ構造化データの順で整備し、 その後にAI経由の流入(ChatGPT等からの訪問)が発生するようになりました。 順番はこの診断の配点どおり「①受け入れ→②情報提供→③中身」が最短です。
FAQよくある質問
AEO診断ツールは何をチェックしますか?
URLを入力すると、①AIクローラーの受け入れ(GPTBot・ClaudeBot・PerplexityBot等6種をrobots.txtで判定)②AIへの情報提供(llms.txt・sitemap.xml・noindex)③ページの中身(タイトル・meta description・見出し構造・構造化データ・FAQ・更新日・著者・OGP)④技術基盤(HTTPS・応答速度)の4分野17項目を実測し、100点満点で採点します。実際にページとrobots.txt等を取得して判定する実測型で、自己申告のチェックリストではありません。
AEOのスコアは何点あれば十分ですか?
70点以上が「引用される土台あり」の目安です。40〜69点はクロールはされるが引用されやすい形になっていない状態、40点未満はクローラー拒否やnoindexなど土台の問題がある状態です。技術面は70点あれば十分で、それ以上に引用を左右するのは検索順位とコンテンツの中身(結論先出し・一次情報)です。
診断で入力したURLは保存されますか?
保存されません。入力したURLは対象ページ・robots.txt・llms.txt・サイトマップを取得するためだけに使い、診断が終わると同時に破棄します。ログへの記録も行わず、診断結果はお使いのブラウザに表示されるだけです。当サイトの他のツールと違いURLのみサーバーへ送信するため、この扱いをページにも明記しています。
GPTBotやClaudeBotをブロックしているとどうなりますか?
そのAIの回答で引用元候補に入らなくなります。GPTBotをブロックするとChatGPTの学習から、OAI-SearchBotをブロックするとChatGPT検索の引用から、PerplexityBotをブロックするとPerplexityの回答から外れます。意図せずブロックしているケースも多く、CDNの管理機能がrobots.txtに拒否設定を自動注入していた実例もあるため、本ツールのような実測での確認が確実です。
llms.txtがないと減点されますか?
本ツールでは6点の配点です。llms.txtは2026年時点で標準仕様ではなく、主要AI企業の公式対応も確認されていないため、置かなくても致命的ではありません。ただし実装コストが低くリスクもないため「やっておく価値がある」加点寄りの項目として採点しています。書き方の最小テンプレートは当サイト用語集のllms.txtページにあります。
スコアが高ければChatGPTやPerplexityに引用されますか?
保証はされません。この診断が測るのは「AIがサイトを見つけて読める技術的な土台」で、実際の引用は検索順位とコンテンツの中身に大きく左右されます。当サイトの定点観測でも、AIの引用はGoogle検索で上位に入っているページに集中する傾向がありました。70点を超えたら、結論先出しの構成や一次情報の掲載などコンテンツ側の対策に投資するのが実務の順序です。
SEO診断やAIエージェント対応チェックとの違いは何ですか?
測る対象と方法が違います。本ツールはURLから外部実測できるAEOの技術17項目、セルフSEO評価チェッカーはコンテンツと運用の自己診断11問、AIエージェント対応チェックは意思表示・流入計測・MCPなど運用側の自己申告12問です。まず本ツールの実測で土台を確認し、自己診断2本で中身と運用を棚卸しする、という組み合わせを想定しています。
他人のサイト(競合)も診断できますか?
公開されているページなら診断できます。取得するのは誰でも閲覧できる公開情報(HTML・robots.txt・llms.txt・サイトマップ)だけで、1回の診断で送るリクエストは数件に抑えており、対象サイトに負荷をかけません。Bot対策で自動取得を拒否しているサイトや会員制ページはエラーになり診断できません。