SWOT分析メーカー

何を分析するか(会社全体・新規事業・店舗・営業・DXなど9種)を選ぶと、強み・弱み・機会・脅威とクロスSWOT(SO・ST・WO・WT)の打ち手まで記入例が入る無料のSWOT分析テンプレート。

  • 登録・ログイン不要
  • 無料
  • 入力値をサーバーに送信しません

完成するもの・入力例・保存形式を見る →

SWOT分析
表示

目的

1. SWOT分析(4つの要素)

2. クロスSWOT(組み合わせて打ち手を出す)「☆ 優先」を押すと、優先して取り組む打ち手に入ります

何を分析しますか

近いものを選ぶと記入例が入ります。マスの文字は、あとから自由に書き換えられます。

入力内容はこのブラウザ内で処理・自動保存します。外部へ送信せず、URLにも含めません。共有端末では使い終わったらクリアしてください。

USE CASESこんな場面で使える

  • 来期の営業方針強みと機会から攻める領域を決め、脅威への備えを先に置く
  • 新サービスの是非弱みと脅威が重なる領域を避け、機会を取り込む条件を整理する
  • 経営会議・事業計画の資料4要素と検討の焦点を整理し、選ぶ打ち手の根拠を話し合う

FORMULA計算式・仕組みと根拠

  • 打ち手 = 内部要因(強み・弱み)×外部要因(機会・脅威)の4通り。SO=強みを活かして機会を取り込む(攻め)/WO=弱みを補って機会を逃さない(補強)/ST=強みで脅威の影響を減らす(防衛・差別化)/WT=弱みと脅威が重なる領域を避ける(回避)
  • 各要素の項目に番号(S1・O2など)を付け、クロスSWOTの打ち手に「どの材料を組み合わせたか」を書きます。優先する打ち手は利用者が☆で選び、ツールが自動で決めることはありません
  • 根拠: SWOTを打ち手に変換するクロスSWOT(TOWSマトリクス)の標準的な4象限と、「内部と外部を混ぜない」「目的を先に決める」「項目を絞って優先順位をつける」という整理手順を使っています。

EXAMPLE入力例と結果の読み方

SWOTから検討する打ち手を整理する

用意するもの
分析目的・対象・強み/弱み/機会/脅威
完成するもの
4つの材料とクロスSWOTの検討問いをシートに。根拠を確認して、打ち手・担当・期限を書き込みます。
持ち出し方
分析シートのコピー

打ち手を自動で確定するものではありません。選んだ材料の根拠を確かめて使います。

具体的な入力例と結果を読む

「会社全体」を選ぶと、強み「小回りの利く短納期対応」、機会「取引先の人手不足で外注・代行の需要が増加」などが入り、SOに「既存顧客に、外注・代行の受け皿として追加提案する(S1×O1)」が★付きで入ります。自社の事実に書き換え、優先する打ち手を2〜3つ選んで会議資料にします。

作業台で自分の内容を入力する →

PITFALLSよくある間違い

  • 「競合が強い」「市場が縮小」を弱みに入れる(自社で変えられない外部の変化は機会・脅威。それに対する自社の状態が強み・弱み)
  • 4つの箱を埋めて終わる(クロスSWOTで打ち手にし、四半期で取り組む2〜3つに絞るまでが分析)
  • 各要素に多く並べすぎる(3つに絞り、確認する材料を明確にする)

NOTES境界条件・注意点

  • 記入例は書き方を示す仮の内容です。数字や事実で裏づけた自社の項目に書き換え、打ち手は関係者と話し合って決めてください
  • 各要素は8項目まで、1つの組み合わせの打ち手は6つまで書けます。強み・弱みに「競合」「市場」などの外の話が入ると、分け方の確認を出します
  • 入力内容はブラウザ内で処理され、サーバーには送信されません

SWOT分析とは?4つの要素と内部・外部の分け方

SWOT分析とは、自社の内部にある「強み(Strengths)」「弱み(Weaknesses)」と、外部で起きている「機会(Opportunities)」「脅威(Threats)」の4つに事実を仕分けし、戦略を考える材料にする方法です。いちばん多い間違いは、内部と外部を混ぜること。「競合が強い」は自社の弱みではなく外部の脅威、「人手が足りない」は外部環境ではなく内部の弱みです。

SWOT分析の4要素の早見表(内部・外部の分け方と問いかけ)
要素内部・外部自分への問い例
強み(S)内部(自社で変えられる)競合より良い点、顧客に選ばれている理由は?納期が速い・既存顧客との関係が深い・専門性がある
弱み(W)内部(自社で変えられる)足りないもの、失注や解約の理由になっている点は?知名度が低い・営業の人手が足りない・属人化している
機会(O)外部(自社では変えられない追い風)市場・顧客・制度・技術で、こちらに有利な変化は?需要の拡大・補助金・競合の撤退・AIの普及
脅威(T)外部(自社では変えられない向かい風)放っておくと売上や利益を削る変化は?新規参入・値下げ圧力・原材料高・採用難

見分け方は「自社の努力で変えられるか」です。変えられるなら内部(強み・弱み)、変えられないなら外部(機会・脅威)に置きます。同じ事実が両方に見えるときは、外部の変化を機会・脅威に、それに対する自社の状態を強み・弱みに分けて書きます。

クロスSWOT分析(TOWS)の4つの戦略

クロスSWOT分析とは、SWOTの4要素を掛け合わせて「何をするか」を導く方法です。英語圏ではTOWSマトリクスと呼ばれます。SWOTが「現状の仕分け」で終わるのに対し、クロスSWOTは打ち手を出すための表です。上のツールでは、4つの組み合わせそれぞれに記入例の打ち手が入っていて、「☆ 優先」を押した打ち手が右の答えにまとまります。

クロスSWOTの4つの戦略(組み合わせ・方向・考え方)
戦略組み合わせ方向考え方
SO戦略強み×機会攻め強みを活かして追い風に乗る方法を考える
WO戦略弱み×機会補強機会を逃さないために弱みを補う(提携・外注・ツール導入・採用)
ST戦略強み×脅威防衛・差別化強みで脅威の影響を減らす。値下げ圧力に対して品質や対応力で勝負する、など
WT戦略弱み×脅威回避・撤退弱みと脅威が重なる領域からは手を引くか、影響を最小にする。継続・縮小・撤退の条件を検討する

実務では、目的に照らして4つの方向を検討し、打ち手ごとに「効果の大きさ」と「実行のしやすさ」を見て絞り込みます。全部やろうとせず、四半期で取り組む打ち手を2〜3つに決めるのが定着のコツです。

テーマ別のSWOT分析の例

入口で選べる9つのテーマの記入例です。強み・機会の1つ目と、優先の印が付いた打ち手を並べています。どれも書き方を示すための仮の内容で、特定の会社の分析ではありません。

テーマ別のSWOT分析(記入例)
テーマ強みの例機会の例優先する打ち手の例例を開く
会社全体強みの例長く続く既存顧客との取引(上位20社の平均取引年数12年)機会の例取引先の人手不足で外注・代行の需要が増加優先する打ち手の例既存顧客に、外注・代行の受け皿として追加提案する
新規事業・新サービス強みの例既存顧客の課題を直接聞ける接点がある機会の例既存顧客から同じ相談が複数来ている優先する打ち手の例相談のあった既存顧客3社と、試作版を一緒に検証する
商品・サービス強みの例継続して使う顧客が多い(リピート率が高い)機会の例既存顧客から上位プラン・追加機能の要望優先する打ち手の例既存顧客に上位プラン・追加機能を提案する
店舗・拠点強みの例地元の固定客・常連が多い機会の例近隣の再開発で住民が増えている優先する打ち手の例常連に口コミを頼み、地図アプリから新規客を呼ぶ
営業組織・営業戦略強みの例既存顧客との信頼関係機会の例顧客側でDX・業務改善の予算が増えている優先する打ち手の例既存顧客のDX予算に向けて、四半期ごとに追加提案する
マーケティング・集客強みの例専門性の高いノウハウ・記事を持っている機会の例AI検索・比較サイトで情報を集める人の増加優先する打ち手の例事例とノウハウを記事・資料にまとめ、AI検索と比較サイトに載る
CS・サポート強みの例問い合わせへの返答が早い機会の例利用データを見られるツールが増えている優先する打ち手の例関係の深い顧客に上位プランを提案する
DX・AI導入強みの例現場が業務改善に前向き機会の例生成AI・SaaSが月額数千円から使える優先する打ち手の例文書になっている手順から、AIが効く業務を2〜3個選んで試す
採用・人材強みの例在宅・時短など働き方の自由度機会の例副業・業務委託で働く人の増加優先する打ち手の例働き方の自由度を前面に出した求人をSNSで発信する

3C分析からSWOT分析への移し方

3C分析は「顧客(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)」の3つで事実を集める方法で、SWOTの前段として使われます。3Cで集めた事実をSWOTの4要素に仕分けると、そのままクロスSWOTの材料になります。

3C分析の項目とSWOTの4要素の対応表
3Cの項目集める事実SWOTのどこに入るか
顧客・市場(Customer)市場規模の増減、顧客ニーズの変化、購買の決め手追い風なら機会、向かい風なら脅威
競合(Competitor)競合の数と動き、価格、強み・弱み参入や値下げは脅威、撤退や弱体化は機会
自社(Company)売上構成、人材、技術、顧客との関係、コスト構造競合より良い点は強み、足りない点は弱み

3Cで集めた事実は、ツールの各マスの「+ 強みを追加」などから1行ずつ足します。記入例の項目は、自社の事実に書き換えるか「×」で消してください。

SWOT分析の書き方(テンプレートの使い方)

  1. 目的と対象を1行で決める。「来期の営業方針を決める」「新サービスを出すか判断する」のように、何を決めるための分析かを先に書く。目的がないと、項目が総花的になる
  2. 事実だけを書く。「品質が良い」ではなく「不良率0.1%以下」「リピート率80%」のように数字や具体例で書けるものを優先する。感想や希望は入れない
  3. 内部と外部を分ける。自社の努力で変えられるものは強み・弱み、変えられないものは機会・脅威。迷ったら上の早見表で確認する
  4. 検討する材料を絞る。各要素3つ前後に絞る。S1・O2のような番号は、クロスSWOTで「どの材料を組み合わせたか」を書くための参照用
  5. クロスSWOTで打ち手を文にし、優先順位をつける。効果と実行条件を比べて、四半期で取り組むものを2〜3つ選ぶ(ツールでは「☆ 優先」を押す)
  6. 関係者と読み合わせ、四半期ごとに見直す。1人で作ったSWOTは偏る。営業・製造・管理の目で確認し、環境が変わったら機会・脅威から書き換える

よくある失敗

  • 内部と外部の混同 — 「競合が値下げした」を弱みに書く。これは脅威で、それに対する「価格で勝負できない」が弱み
  • 埋めて終わり — 4つの箱を埋めることが目的になり、打ち手が出ない。クロスSWOTまで進めてはじめて分析になる
  • 項目が多すぎる — 各要素に10個並べると、どれが効くのか分からない。3つに絞る
  • 希望を書く — 「今後は品質で勝てるはず」は強みではない。現時点で裏づけがある事実だけを書く
  • 一度作って放置 — 機会と脅威は外部環境なので数か月で変わる。作った日付を入れ、見直しの時期を決める

PowerPoint・Excel・Word・画像の使い分け

会議の資料に貼るならPowerPoint、表で管理するならExcel、計画書の本文にするならWord、チャットで共有するなら画像が向いています。

PowerPointは1枚目に4マスのSWOT、2枚目にクロスSWOTと優先する打ち手を入れます(表示を「SWOTだけ」にすると1枚)。マスと文字はすべて図形なので、PowerPointでそのまま直せます。Excelは「SWOT」と「クロスSWOT」の2つのシートに分かれ、打ち手ごとに組み合わせ・材料・優先の印が並びます。続きをこのツールで直す場合は、同じブラウザで開けば自動保存から復元されます。

打ち手を数字の計画に落とすならKPIツリー作成ツール、担当と役割を決めるならRACI表作成ツールも使えます。

FAQよくある質問

SWOT分析とは何ですか?

SWOT分析とは、自社の内部にある強み(Strengths)・弱み(Weaknesses)と、外部で起きている機会(Opportunities)・脅威(Threats)の4つに事実を仕分けし、戦略を考える材料にする方法です。内部は自社の努力で変えられるもの、外部は変えられないものと分けるのがポイントで、このツールはテーマを選ぶと4要素の記入例が入り、書き換えるだけで整理できます。

クロスSWOT分析とは何ですか?

クロスSWOT分析とは、SWOTの4要素を掛け合わせて打ち手を導く方法で、英語ではTOWSマトリクスと呼びます。SO(強み×機会=攻め)・WO(弱み×機会=補強)・ST(強み×脅威=防衛・差別化)・WT(弱み×脅威=回避)の4つの戦略に分かれ、どれを優先するかは目的や状況で決めます。このツールでは4つの組み合わせそれぞれに記入例の打ち手が入り、優先するものを☆で選べます。

SWOT分析のやり方は?

①何を決めるための分析かを1行で決める ②事実だけを内部(強み・弱み)と外部(機会・脅威)に分けて書く ③各要素を3つまでに絞り大事な順に並べる ④クロスSWOTで打ち手にする ⑤四半期で取り組む打ち手を2〜3つ選ぶ、の5手順です。ツールではテーマを選ぶと②〜④の記入例が入り、書き換えて⑤の優先を☆で選びます。

強み・弱みと機会・脅威の違いは何ですか?

強み・弱みは自社の内部にあり努力で変えられるもの、機会・脅威は自社の外にあり変えられないものです。「競合が値下げした」は脅威(外部)で、「価格で勝負できない」が弱み(内部)です。ツールは強み・弱みに「競合」「市場」などの語があると、内部・外部の分け方を確認する注意を出します。

3C分析とSWOT分析の違いは?

3C分析は顧客(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)の3つで事実を集める方法、SWOT分析はその事実を強み・弱み・機会・脅威に仕分けて戦略の材料にする方法です。3Cが情報収集、SWOTが整理と打ち手づくりという関係で、顧客・競合の事実は機会・脅威に、自社の事実は強み・弱みに入ります。

SWOT分析のテンプレートはありますか?

あります。このツールで会社全体・新規事業・店舗・営業など9つのテーマから選ぶと、4つのマスとクロスSWOTの打ち手まで記入例が入ったテンプレートが開きます。書き換えた内容はPowerPoint(図形のまま)・Excel・Word・画像で保存できます。

SWOT分析は営業やマーケティングでどう使いますか?

営業では来期の方針づくり(どの顧客層に何を武器に攻めるか)、マーケティングでは新サービスや販路の判断に使います。SO戦略が攻める領域、ST戦略が値下げ圧力や新規参入への守り方、WO戦略が人手や知名度の不足を補う投資判断に対応します。打ち手を数字の目標に落とすとそのまま計画書になります。

SWOT分析の注意点や限界は?

主観や希望が混ざりやすいこと、埋めて終わりになりやすいこと、外部環境が変わると古くなることの3点です。数字や具体例で裏づける、クロスSWOTで打ち手まで出す、作成日を入れて四半期ごとに見直す、で防げます。1人で作らず複数の目で読み合わせることも大切です。