始末書作成ツール
始末書を作成する無料ツール。遅刻・無断欠勤・紛失・社用車の事故・業務上のミスなどの場面を選ぶと下書きが入り、事実と原因、今後の対策を直すだけでA4の始末書ができます。Word・PDFで保存でき、入力内容は送信しません。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
架空の例です。日付は今日を起点に入ります。
1何があったか✓ 完了
何があったかを選びます
選ぶと下書きが入ります。○の箇所と例文を、実際の事実に書き換えます
2起きた事実(推測は書かない)✓ 完了
何が起きましたか
確かめた事実だけを書きます。「たぶん」「思われます」は使いません
3原因と今後✓ 完了
原因と、今後どうしますか
実際に続けられることを1行ずつ書きます
4提出先と提出者✓ 完了
誰に出しますか
宛名は、会社の代表者や所属長など社内で決まっている人にします
入力した内容は、その場で右の始末書に反映されます。
入力内容はブラウザ内で処理します。自動保存・URLへの保存はありません。再編集にはファイルを手動保存してください。
USE CASESこんな場面で使える
- 遅刻・無断欠勤上長や会社から提出を求められたときに、時刻と連絡の有無まで事実で書く
- 書類・備品の紛失気づいた時刻と最後に確認した場所、今後の持ち物の確認方法を書く
- 社用車の事故・業務上のミス確認した事実と原因、続けられる対策を1枚にまとめる
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- 始末書 = 提出日・宛名・氏名 → 表題・件名 → お詫びの前文 → 記 → 発生日 / 起きたこと / 影響 / 原因 / 今後の対策 → 結び → 以上
- 前文は「このたびは、(件名)により、会社および関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。」で組み立てる。影響が空欄なら項目ごと省き、番号を詰める
- 「○」が残っているか、原因か対策が下書きの文面のままなら状態帯で注意する。処分を受け入れる文は既定で入れない
- 根拠: 厚生労働省モデル就業規則(令和7年12月)のけん責の定め、東京都「使用者のための就業規則」の懲戒の章(2026年11月確認)。始末書に法律で決まった書式はない
EXAMPLE入力例と結果の読み方
「例で試す」の「寝坊で遅刻した」は、件名が「始業時刻への遅刻について」、前文が「このたびは、始業時刻への遅刻により、会社および関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。」になり、起きたこと・影響・原因・今後の対策2行が入ります。状態帯は記入例である旨を表示します。
PITFALLSよくある間違い
- 「たぶん」「思われます」など、確かめていないことを事実のように書く
- 「今後は気をつけます」だけで、何をするのかを書かない
- 求められていない「いかなる処分にも従います」を自分から書き足す(必要なら会社に確認する)
NOTES境界条件・注意点
- 社内へ出す本人の文書を作ります。取引先への報告や、経緯の報告が目的なら顛末書作成ツールを使ってください
- 自動保存・URLへの保存はありません。続きを書くときは「再編集用ファイルを保存」で端末にJSONを残します
- 法律上の判断はしません。事実と違う内容を求められたときや処分に納得できないときは、就業規則を確認し、総合労働相談コーナーや弁護士に相談できます
始末書の書き方
始末書は、仕事上のミスや規律違反について、本人が事実を認めて反省と謝罪を示し、今後の対策を約束する社内文書です。法律で決まった書式はなく、会社に指定の書式があればそれを使います。書く順番は、提出日・宛名・氏名、表題と件名、お詫びの前文、起きた事実、原因、今後の対策、結びです。
| 項目 | 書くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 起きた事実 | いつ、どこで、何をしたか | 確かめたことだけを書く |
| 影響 | 誰に、どんな迷惑をかけたか | 分からない損害額を推定しない |
| 原因 | なぜ起きたか。自分の行動と手順のどこが欠けていたか | 他人のせいにする書き方を避け、事実は事実として書く |
| 今後の対策 | 実際に続けられる具体的な行動 | 「気をつけます」だけで終わらせない |
場面別の例文
【遅刻】 ○月○日、始業時刻の9時に遅れ、9時40分に出社しました。上長への連絡は9時10分でした。 前夜の就寝が遅く、起床が遅れたことが原因です。 今後は前日に翌朝の準備を済ませ、遅れそうなときは始業前に上長へ連絡します。 【書類の紛失】 ○月○日、取引先との打ち合わせ資料を紛失したことに、帰社後の17時ごろ気づきました。 最後に確認したのは訪問先を出るときで、持ち物を確認せず移動したことが原因です。 今後は持ち出す物と返却した日を記録し、移動の前後に持ち物を確認します。 【業務上のミス】 ○月○日、見積書の金額を誤って取引先へ提出し、翌日に先方からの連絡で判明しました。 提出前に元の資料と照合しなかったことが原因です。 今後は提出前に元の資料と照合し、ほかの人の確認を受けてから提出します。
例文の日時や原因は架空です。必ず実際の事実に置き換えてください。手書きを指定されたときは、ここで作った文面を印刷して書き写せます。
始末書と顛末書の違い
| 文書 | 目的 | 主な提出先 |
|---|---|---|
| 始末書 | 本人の反省と謝罪、今後の約束を示す | 会社(社内) |
| 顛末書 | 何が起きたかを、経緯と原因まで報告する | 会社や取引先 |
何が起きたかの報告を求められているなら顛末書作成ツール、取引先へのお詫びはお詫びメール作成ツールが向いています。
懲戒処分との関係
厚生労働省のモデル就業規則(令和7年12月)は、懲戒の一つ「けん責」を「始末書を提出させて将来を戒める」と定めています。懲戒の種類や理由は就業規則で定めておくものなので、処分として求められたのかどうか分からないときは、会社の就業規則を確認してください。
提出を拒んだことを理由に、さらに懲戒処分ができるかどうかについて、裁判例の判断は分かれていると解説されています(労働新聞)。このツールは法律上の判断をしません。事実と違う内容を書くよう求められたときや、処分に納得できないときは、書く前に総合労働相談コーナーや弁護士に相談できます。「いかなる処分にも従います」のような文は、始末書に必ず必要なものではないので、このツールでは既定で入れていません。
FAQよくある質問
始末書の書き方の基本は?
提出日・宛名・氏名の後に、表題と件名、お詫びの前文、起きた事実、原因、今後の対策、結びの順で書きます。法律で決まった書式はなく、会社に指定の書式があればそれを使います。
始末書と顛末書の違いは何ですか?
始末書は本人の反省と謝罪、今後の約束を示す文書で、主に社内へ出します。顛末書は何が起きたかを経緯と原因まで報告する文書で、取引先へ出すこともあります。報告が目的なら顛末書作成ツールが向いています。
始末書は手書きでないといけませんか?
法律の決まりはありませんが、会社が手書きを指定することがあります。指定があれば、このツールの文面を印刷して書き写してください。指定がなければ、Wordや印刷でそのまま提出できるかを会社に確認してください。
始末書の宛名は誰にしますか?
会社の代表者か所属長が一般的ですが、会社で決まっていることがあります。提出を指示した人に確認し、役職と氏名に「様」を付けて書きます。
「いかなる処分にも従います」と書く必要はありますか?
必ず必要な文ではないため、このツールでは既定で入れていません。会社から求められたときだけ、「会社の判断に従います」の一文を入れられます。迷うときは就業規則を確認し、必要なら専門家に相談してください。
始末書の提出を拒否するとどうなりますか?
提出を拒んだことを理由にさらに懲戒処分ができるかは、裁判例で判断が分かれていると解説されています。このツールは法律上の判断をしません。事実と違う内容を求められたときや納得できないときは、総合労働相談コーナーや弁護士に相談できます。
入力した内容は保存されますか?
ブラウザの自動保存や外部送信はしません。ページを閉じると入力は消えます。続きを書くときは「再編集用ファイルを保存」で端末にJSONファイルを残せます。